八達嶺長城交通アクセス地図

長城号で行く八達嶺万里の長城は豪華快適・八達嶺万里の長城に咲く花もきれい

　中華人民共和国北京市北部にある八達嶺万里の長城は世界遺産にも登録された人気の観光地です。八達嶺万里の長城は標高1015ｍの北八楼が人気です。北八楼から眺める、八達嶺万里の長城は雄大です。八達嶺万里の長城付近の山々に咲く花々も美しく、八達嶺万里の長城周辺は花散歩に最適です。八達嶺万里の長城北八楼への道のりは多少険しいですが、快適なロープウエーもありどなたも楽しめるコースになっています。北京北駅から長城号で八達嶺万里の長城北八楼への花散歩を地図、交通アクセス、八達嶺万里の長城北八楼情報で案内いたします。

　八達嶺ロープウエーを下車してトンネルを抜けると八達嶺万里の長城北八楼の急坂が見えます。ここから北八楼（標高1015m）までは徒歩10分ほどです。八達嶺の険しい花崗岩の山肌に伸びる万里の長城は雄大で見事です。

　私たちは9:03に北京北站（駅）を長城号で出発して、八達嶺長城北八楼頂上に予定どおり到着し、14:20定刻に北京北站（駅）駅まで無事戻ることができました。思ったより快適でゆっくりできる旅でした。ただロープウェイを使わずに下から歩いた場合は、かなり大変で時間もかかると思われます。

北京北駅（站）より八達嶺駅（站）へは長城号で約75分です

北京北駅（站）より八達嶺駅（站）への交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大、縮小、航空写真、列車情報表示等操作できます）

　北京北駅（站）より八達嶺長城へは長城号が便利です。北京北駅（站）より八達嶺駅（站）へは長城号で約75分です。北京市政交通カードを利用すれば、切符売り場に並ばすに改札口からすぐに入場できます。また八達嶺駅（站）から、八達嶺長城博物館へは徒歩約20分です。八達嶺駅（站）より楽に行けるロープウエー駅までは徒歩約20分です。

北京北駅から長城号で八達嶺站（駅）までは約75分（無座運賃6元）です

八達嶺站（駅）から八達嶺ロープウエー入り口（入場券売り場）までは徒歩約20分です

八達嶺站（駅）から八達嶺ロープウエー乗り場（入場券売り場）まで交通アクセス地図は下です

八達嶺站（駅）から国道216号線を上り、八達嶺駐車場入り口で左折してください

　八達嶺站（駅）から北京北站（駅）へは長城号で約75分です。八達嶺站（駅）から北京北站（駅）への運賃は6元です。長城号には車内販売や、ビュッフェもあり快適な列車旅を楽しむことができます。

施設名	八達嶺長城ばだりんちょうじょう　Badaling Great Wall of China
住所	中華人民共和国北京市延慶県八達嶺
入場料	夏季大人40元、冬季大人35元（子供１２０cm以下無料）
所要時間	快速列車（75分）－徒歩（20分）－ロープウエー（10分）－徒歩（15分）片道約2時間
休園日	特になし
ロープウエー	片道60元、往復80元
交通アクセス	・八達嶺駅（站）よりロープウエー駅へ徒歩約20分・八達嶺駅（站）より八達嶺長城へは徒歩約20分・北京北駅（站）より八達嶺駅（站）まで長城号で約75分（運賃6元）・北京市内から約83kmタクシーで約60分（チャーター約700元）・北京徳勝門より919路バス（929路）で約60分から90分（運賃4.8元・カード利用）・八達嶺站（駅）から北京北站（駅）へは長城号で約75分（運賃6元）
気象	北京市内よりもかなり気温が低いです（6℃～8℃低い）。冬は－20℃以下になることもあります。山間部なので、天気の急変に注意してください。参考北京週間天気予報
咲く花	ライラック花、ハナカイドウ花、フジ花、ペチュニア、パンジー、サルビア、桃花ベゴニア、シモクレン花、モクセイ、モモ花、ヒメリンゴ花、連翹、四季の花

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　北京北站（駅）から八達嶺站（駅）へは長城号が快適で便利です。豪華列車長城号は現在、北京市政交通カードで北京北駅に入場すれば、発車直前でも無座（座席指定なし・6元）で乗車可能になりました。最近は長城号は座席指定が無いようです。長城号では、席が空いていれば軟座車（1等車）も利用できます。満席の場合は食堂車も利用できます。豪華列車長城号の詳しい内容は北京北駅から長城号で八達嶺駅をご覧下さい。

　八達嶺站（駅）から八達嶺ロープウエー乗り場までは徒歩約20分です。国道216号線を上り、八達嶺駐車場入り口で左折してすると駐車場両脇にみやげ物店が並びます。八達嶺ロープウエー乗り場でロープウエー片道券（60元）と八達嶺長城入場券（40元）を買い八達嶺ロープウエーに乗車します。八達嶺ロープウエーからは八達嶺長城が良く見えます。

　八達嶺長城北八楼近くの岩肌にへばりつくように咲いている野菊（ノギク）の花がありました。野菊の品種は判りませんが、日本に咲く菊の花と大差はありません。八達嶺長城北八楼付近の土壌は、風化花崗岩のようです。八達嶺長城北八楼は大きな花崗岩の岩の上に建設されています。

　北八楼は標高1015ｍあります。北八楼付近は涼しい風が吹いていました。八達嶺長城の上を歩いて下ると、ひざがカクガクします。八達嶺長城の急坂を下ると、日ごろの不摂生のためかひざに堪えます。時間の無い方や体力に自信の無い方は、ロープウエーの往復券（80元）を利用するのも良いかもしれませんね。八達嶺長城北八楼頂上から山麓までは、下山に約1時間はかかります。

　八達嶺長城山麓まで下ると、八達嶺長城北八楼頂上に比べて暖かく感じます。山麓には長城博物館などもあります。時間がある方は、ゆっくり見学して行くのも良いですね。八達嶺長城山麓まで下ると、砲台跡や大砲が展示されていました。八達嶺長城は戦争で使われた要塞だったのですね。

　八達嶺長城山麓まで下ると、ノコンギクの花に似た花が咲いていました。この花も日本の花に似ています。中国と日本は文化だけでなく、植生も似ているようですね。

　八達嶺長城山麓はまだ暖かく、ブーゲンビリアの花が咲いていました。ブーゲンビリアの花のそばには、万里の長城の世界遺産登録票がありました。八達嶺長城山麓には菊の花やペチュニアの花で造られた花壇なども多くあり、中国の方も花が好きなことが判ります。

　八達嶺長城交通アクセス地図は役に立ったでしょうか？北京地下鉄に便利な交通カードを利用して、長城号で行く八達嶺長城花散歩はとても快適で楽しいものでした。親切な長城号の車掌さんや車内販売の皆さんにも、お礼申しあげます。謝謝。よろしかったら北京花めぐりを眺めていってください。