北海道庁交通アクセス地図

北海道庁赤れんが庁舎は北海道開拓のシンボル・北海道庁赤レンガ庁舎は四季の花散歩に最適

　本州に次ぐ2番目の面積を持つ北海道の歴史は古いですが、近代的な行政組織である北海道庁は1886年に札幌市に設置され、1888年に北海道庁舎（赤れんが庁舎）が建設されました。1888年建築の北海道庁舎（北海道庁旧本庁舎）は現存していて、国の重要文化財に指定されています。赤レンガ造りの北海道庁旧本庁舎は赤れんが庁舎と呼ばれ、札幌のシンボルになっています。赤レンガ造りの北海道庁旧本庁舎周辺を花散歩すると、四季の花々や自然を満喫できます。北海道庁花散歩を、交通アクセス地図、北海道庁花情報で案内いたします。

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　札幌市の中心部にある1888年建築の北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎）は、国の重要文化財に指定された建築物です。重厚な赤レンガ造りの北海道庁旧本庁舎の周辺は、緑豊かな庭園や木々に覆われていて花散歩に最適な場所です。北海道庁旧本庁舎前には、北海道の木エゾマツの木が植えられています。

JR札幌駅から北海道庁旧本庁舎へは徒歩約10分です（地図は移動拡大縮小等操作できます）

　北海道庁旧本庁舎は札幌市の中心駅である、JR札幌駅から徒歩10分程です。北海道庁旧本庁舎の最寄り駅は、地下鉄南北線札幌駅です。地下鉄南北線札幌駅から北海道庁旧本庁舎へは、徒歩5、6分で着くことができます。

《北海道庁花散歩情報・北海道庁花散歩交通アクセス》　

施設名	北海道庁（ほっかいどうちょう）　Former Hokkaido Goverment Building
住所	〒060-0003　北海道札幌市中央区北3条西6丁目　TEL 011-231-4111
開門時間	道庁前庭（7：00～21：00）　赤レンガ庁舎館内（8：45～18：00 ＊12月29日～1月3日休館）
見学料	無料
最寄駅	・地下鉄南北線札幌駅から北海道庁へ徒歩約6分・地下鉄東豊線札幌駅から北海道庁へ徒歩約10分・JR札幌駅から北海道庁へ徒歩約10分・大通駅から北海道庁へ徒歩約10分
交通アクセス	・札幌市時計台から北海道庁へ徒歩約8分・札幌テレビ塔から北海道庁へ徒歩約14分・すすきの駅から北海道庁へ徒歩約16分・新千歳空港駅から北海道庁へ約46分・小樽駅から北海道庁へ約41分
見所	・赤れんが庁舎、北海道立文書館、庭園、イチイの大木、ガス灯、スイレン池、
周辺花	ハマナス、スズラン、ライラック、ナナカマド、バラ、ラベンダー、パンジー、ヒマワリペチュニア、野菊、コスモス、アジサイ、マリーゴールド、ヤブラン、ホトトギス
周辺見所	小樽手宮線、小樽運河、小樽水族館、積丹半島、札幌市時計台、大通公

　北海道庁旧本庁舎は、札幌市の中心部にあります。札幌市の人口は2015年9月現在194万人を越えています。大都会札幌の中で北海道庁の庭園は、豊かな自然に恵まれています。北海道庁前を花散歩していると、北海道の花であるハマナスの花が赤れんが庁舎前に咲いていました。北海道庁前に咲く北海道の花ハマナスは、バラ科でとても良い香りがします。

　北海道庁赤れんが庁舎前には、芝生と花壇があります。赤れんが庁舎前の花壇に紅白のベゴニアの花が咲いていました。北海道庁赤れんが庁舎前に咲く紅白のベゴニアの花は、北海道旧本庁舎を明るく飾ります。

　北海道ではイチイの木をオンコ（クニネ）と呼び大切にしています。北海道庁旧本庁舎前を花散歩していると、赤れんが庁舎前にイチイの大木がありました。イチイの風格ある大木は、北海道庁赤れんが庁舎に負けない重厚な木です。

　北海道庁赤れんが庁舎前には、静かな日本庭園があります。赤れんが庁舎前の日本庭園には、木製の太鼓橋がかかっています。日本庭園にはシダレヤナギの木やイチイの木、などが植わっています。

　北海道庁赤れんが庁舎前には、睡蓮が広がっています。木々に覆われた北海道庁赤れんが庁舎前のスイレン池にはシダレヤナギが茂りモネが描く「睡蓮」の絵の様です。北海道庁赤れんが庁舎前の池畔にはベンチもあるので、休息にも最適です。

　北海道庁赤れんが庁舎は観光スポットで、道外からの修学旅行生や外国人観光客も多く訪れます。気候の良い季節には、赤れんが庁舎前でイベントや道内物産展などが開催されている日も多いです。北海道庁赤れんが庁舎前に、オープンカフェが設置されている日もあります。

　北海道庁赤れんが庁舎前庭園にガス灯が設置されていました。北海道庁赤れんが庁舎前庭園のガス灯は、シラカンバの木やミズナラの木々の緑陰に設置されていました。北海道庁赤れんが庁舎前庭園は21時まで開放しているので、夜間ライトアップされた庁舎と共にガス灯に柔らかな明かりを眺めてみるのも良いですね。

　北海道庁赤れんが庁舎前庭園の木々は、大都会札幌のオアシスです。北海道庁旧本庁舎は札幌市の中心駅である、JR札幌駅や大通公園から徒歩10分程の場所にあるので、気軽に散歩して見るのも良いですね。

　北海道の秋は、実りの秋です。北海道庁赤れんが庁舎前を花散歩しているとバラの実が、赤色に熟しているのが観察できました。バラ属の実はローズヒップと言われ、ヨーロッパでは重宝されているものです。北海道庁赤れんが庁舎前に稔るバラの実は、札幌の街並みに映えます。

　北海道の花は、ハマナスです。ハマナスは香りが良く、大きく美しい花も見事です。バラ属であるハマナスも赤色の実（ローズヒップ）を付けます。ハマナスは漢字で浜茄子と書きますが、その実の形状から付けられた言葉です。北海道庁前に咲くハマナスの花は札幌の街に映えます。

大通公園から北海道庁へは徒歩で約7分です（地図は移動拡大縮小等操作できます）

　1888年建築の北海道庁舎（北海道庁旧本庁舎）は築後130年近く経ちますが、お洒落な赤レンガ造りの建築物は札幌の街に溶け込んでいます。役所というと警備が厳しく近寄りがたい施設が多いですが、誰でも気軽に立ち寄れる北海道庁赤れんが庁舎は、本来あるべき姿かもしれません。

　北海道庁花散歩を、楽しんでいただけたでしょうか？北海道庁赤れんが庁舎は、1888年建築のお洒落な建築物です。皆様もこのページの地図を参考に、北海道庁花散歩を楽しんでみてください。よろしかったら北海道庁に近い小樽運河花散歩を眺めてみてください。また自然に恵まれたノーザンホースパークも北海道庁赤れんが庁舎から近いです。