地蔵院交通アクセス地図

一休禅師縁の地蔵院は竹林と紅葉と苔がきれい・地蔵院は梅田から55分です

　京都府京都市西京区山田にある地蔵院は山間にある静かなお寺です。地蔵院の創建は細川頼之で、南北朝時代の1367年です。地蔵院は一休禅師が幼少時代を過ごした寺としても知られています。地蔵院は京都竹の寺としても有名で、境内には美しい竹林があります。特に地蔵院境内は紅葉の時期に、竹林の緑色とカエデの赤い紅葉が映えます。京都市西京区にある地蔵院を地図、交通アクセス、地蔵院拝観情報で案内します。

　京都府京都市西京区山田にある地蔵院は、山間にある静かなお寺です。地蔵院の創建は細川頼之で、南北朝時代の1367年です。地蔵院は一休禅師が幼少時代を過ごした寺としても知られています。地蔵院は京都竹の寺としても有名で、境内には美しい竹林があります。12月上旬に地蔵院を訪問すると、美しい竹林の間を名残のイロハモミジの紅葉が飾っていました。

　京都竹の寺地蔵院の最寄駅は阪急嵐山線上桂駅です。阪急嵐山線上桂駅から地蔵院へは距離約1km、徒歩約13分です。静かな地蔵院境内は紅葉の時期に、竹林の緑色とカエデの赤い紅葉が映えます。地蔵院境内に地蔵堂があります。地蔵堂は1935年に再建されたもので、禅宗様の建築物です。

阪急上桂駅から地蔵院寺への交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大、縮小等操作できます）

　京都竹の寺地蔵院の最寄駅は阪急嵐山線上桂駅です。阪急嵐山線上桂駅から地蔵院へは距離約1km、徒歩約13分です。上桂駅から京都竹の寺地蔵院へは住宅地を通るあまり広い道ではありませんが、123号から真西に向かうほぼ一本道です。上の地図を参考に京都竹の寺地蔵院まで歩いてください。（大阪方面から最も早くて安いアクセス方法です）

　京都市西京区にある地蔵院の最寄のバス停は京都バス苔寺バス停です。京都駅前バスセンターC６乗り場から京都バス73系統、83系統嵐山苔寺すず虫寺行きに乗車（京都バス嵐山苔寺方面バス時刻表）苔寺バス停下車、徒歩約3分です。

四条烏丸から京都市バス29号系統、洛西バスターミナル行きバス乗車苔寺道下車徒歩約10分

★京都市営バス苔寺道バス停から地蔵院へは徒歩約10分です★

　京都市の中心地四条烏丸バス停から京都市バス29号系統、洛西バスターミナル行きに乗車苔寺道下車徒歩約10分です。

阪急梅田駅から地蔵院への交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大、縮小等操作できます）

　大阪の中心地、阪急梅田駅から地蔵院へは、わずか55分で着くことができます。休日にぶらり阪急電車で、紅葉見学や竹林見学に地蔵院へ出かけてみるのも良いですね。

施設名	衣笠山　地蔵院（きぬがさやま　じぞういん）　Kinugasayama Jizou-in Temple Kyoto
住所	〒616-8439 京都府京都市西京区山田北ノ町23　TEL075‐381‐3417
拝観時間	・9:00～16:30
閉門日	1月10日~2月10日の水曜と木曜
拝観料	・一般大人（高校生以上）500円、小中学生300円
最寄駅	・阪急上桂駅から徒歩約13分
最寄バス停	・京都バス苔寺バス停から徒歩3分・京都市営バス苔寺道バス停から徒歩約10分
交通アクセス	・嵐山バス停からバス徒歩で約16分・四条烏丸から約31分・京都駅から約39分・梅田駅から約55分・品川駅から約2時間54分
見所	竹林（竹の寺）、苔、紅葉、地蔵堂（延命安産地蔵菩薩）、枯山水庭園（十六羅漢の庭）、
花植物	センリョウ、ツバキ、紅葉、アオキ、ツワブキ、ウメ、ニホンスイセン、ロウバイ、ヤマボウシマンリョウ、タマサンゴ、サザンカ、ビワ、チャノキ、落葉、ピラカンサ、ナンテン、ウツギ
周辺見所	嵯峨野、鳥居本奥嵯峨、地蔵院竹の寺、小倉山二尊院、直指庵、大沢池、嵐山渡月橋愛宕念仏寺、サガギク、嵐山渡月橋、大覚寺、天龍寺、亀山公園、野宮神社、常寂光寺

サイト内の検索は下のカスタム検索を利用ください（例：京都の紅葉）

　京都竹の寺として知られる地蔵院は京都の西方、嵐山や松尾に近い山間の寺です。地蔵院の境内に近づくと、木立に覆われた山門が見えてきます。地蔵院の創建は細川頼之で、南北朝時代の1367年です。地蔵院は一休禅師が幼少時代を過ごした寺としても知られています。

　地蔵院は、京都竹の寺として知られています。地蔵院の山門をくぐり参道に足を踏み入れると、見事な竹林が迎えてくれます。真直ぐ伸びた青竹の中に、赤く紅葉したイロハモミジの木が散在しています。イロハモミジの紅葉の時期に、地蔵院は特に人気があります。

　地蔵院は苔むした枯山水の庭園や、コケでも有名です。地蔵院の境内には、スギゴケやミズゴケなどが覆っています。地蔵院の庭園の苔むした中に散りばめられた、イロハモミジの敷紅葉も見事です。

　地蔵院には、十六羅漢の庭と呼ばれる枯山水の庭園があります。十六羅漢の庭は京都市登録の名勝に指定されています。十六羅漢の庭は苔で覆われています。地蔵院の十六羅漢の庭は、苔は冬でも青々としています。

　地蔵院にある地蔵堂には延命安産地蔵菩薩などが安置されています。地蔵堂は1935年に再建されたもので、禅宗様の建築物です。地蔵堂前に稔るマンリョウの実も美しいです。マンリョウの赤色の実は地蔵院の緑の苔や地蔵堂に映えます。

　地蔵院の境内を花散歩すると見事な苔むした庭園の中に、様々な花や実を見ることができます。赤色のセンリョウの実もきれいですね。地蔵院のセンリョウの実は初冬から冬の2月ごろまで楽しむことができます。

　地蔵院の見所はやはり竹林でしょう。真直ぐに伸びた青々とした地蔵院の竹林は、見ているだけで心が洗われます。奔放な生き方をしたと言われる一休禅師が幼少時代を過ごした地蔵院の美しい自然の中で、真直ぐに伸びた青竹は清々しく見えます。

　京都竹の寺地蔵院花散歩楽しんでもらえたでしょうか？地蔵院のある京都は、人気の観光スポットです。休みの日にぶらり地蔵院を花散歩してみるのも良いですね。また地蔵院から松尾大社を経由して、嵯峨野に行くのもお勧めです。よろしかったら天龍寺花散歩も眺めていってください。