ふるさと村交通アクセス地図

仙台みちのくふるさと村は東北古民家の体験型博物館・ふるさと村に咲く四季の花も綺麗

　みちのくふるさと村は、仙台郊外にある国営みちのく杜の湖畔公園内の東北古民家の体験型博物館です。みちのくふるさと村には東北6県の貴重な古民家を移築し体験型博物館として公開しています。みちのくふるさと村の各古民家では、生活用品の展示の他、生活体験ができることもあります。みちのくふるさと村周辺に咲く、四季の花や紅葉も見事です。みちのくふるさと村を地図、交通アクセス、みちのくふるさと村情報で案内いたします。

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《みちのくふるさと村写真・みちのくふるさと村案内・みちのくふるさと村地図》

　みちのくふるさと村は、仙台郊外にある国営みちのく杜の湖畔公園内の東北古民家の体験型博物館です。みちのくふるさと村には東北6県の貴重な古民家を移築し体験型博物館として公開しています。晩秋にみちのくふるさと村を訪問すると小川の辺の水車小屋とモミジの紅葉が出迎えてくれました。

★みちのく公園バス停からみちのくふるさと村へは徒歩約8分です★

　みちのく公園バス停からみちのくふるさと村への交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大、縮小、写真表示等操作できます）

　みちのくふるさと村の最寄りバス停はみちのく公園バス停です。みちのく公園バス停で下車し、国営みちのく杜の湖畔公園南ゲートから入園して徒歩8分程でみちのくふるさと村に着きます。みちのくふるさと村だけでも広大な面積がありますので、地図と時刻表を見ながら行動すると良いと思います。

《みちのくふるさと村見学情報・みちのくふるさと村交通アクセス》

施設名	みちのくふるさと村　Sendai Furusato Country Village
住所	〒989-1505 宮城県柴田郡川崎町小野二本松53−9
時間	冬9：30～16：00、春9：30～17：00、夏9：30～18：00、秋9：30～17：00
閉門日	火曜日（休祝日の場合、翌日）、年末年始
入園料	大人450円、シルバー210円、子供無料
最寄バス	・みちのく公園バス停下車徒歩約8分
交通アクセス	・秋保里センターからタケヤ交通バス約33分・仙台駅前バス停からバス約70分（時刻表タケヤ交通仙台駅前－みちのく公園時刻表）・秋保大滝から乗用車で約35分・作並駅から乗用車で約38分・仙台駅から乗用車で約37分
咲く花	バラ、ガクアジサイ、アジサイ、マーガレット、ジンチョウゲ、ブルーサルビア、ホトトギス、シュウメイギク、パンジー、コウテイダリア、ユキヤナギ、四季の花ムクゲ、キンシバイ、サルスベリ、コスモス、シャガ、ストック、ノコンギク
見所	・古民家、水車小屋、長屋門、炭焼き小屋、湯田河の松、つかいど、円筒分水、他

《みちのくふるさと村写真・みちのくふるさと村案内・みちのくふるさと村地図》

　みちのくふるさと村には津軽の家（青森県）、遠野の家（岩手県）、本庄由利の家（秋田県）、鳴瀬川河畔の家（宮城県）、月山山麓の家（山形県）、南会津の家（福島県）、釜房の家（宮城県）、長屋門（宮城県）などの建築物が保存展示されています。ダムで沈んだ集落の古民家釜房の家（宮城県）の紅葉も見事でした。

　みちのくふるさと村は、国営みちのく杜の湖畔公園内にあります。国営みちのく杜の湖畔公園の入園料は大人450円、シルバー210円、子供無料です。みちのくふるさと村の見学料は、入園を払えば特に必要ありません。国営みちのく杜の湖畔公園に咲くサルビアの赤色の花も印象的です。

　みちのくふるさと村は宮城県柴田郡川崎町の釜房ダム湖畔にある、東北地方唯一の国営公園国営みちのく杜の湖畔公園内にあります。みちのくふるさと村にはダムで沈んだ集落の古民家「釜房の家」の他東北6県の古民家が良い状態で保存展示されています。

　みちのくふるさと村では古民家の保存展示だけでなく、東北6県の文化、風習、民芸品、作業用具などの展示もあり勉強になります。みちのくふるさと村津軽の家には、津軽地方のお祭りの「ねぷた祭」の行灯が展示されていました。

　みちのくふるさと村のある国営公園国営みちのく杜の湖畔公園へは、仙台駅前からバスで約70分です。また仙台の名瀑秋保大滝からは、乗用車で約35分です。みちのくふるさと村は交通の便はあまりよくありませんが、国営公園で管理が良いのでお勧めの場所です。ふるさと村遠野の家「曲がり家」は南部地方（岩手県）の特徴的な建築様式で、大きな厩（うまや）が附属しています。写真の正面左側が、馬などの家畜を飼育する厩です。

　みちのくふるさと村には東北6県の古民家が保存展示されていますが、鳴瀬川河畔の家（宮城県）は船形山を源流とする1級河川鳴瀬川河畔から移築された建築物です。かつて鳴瀬川は氾濫を繰り返したため、鳴瀬川河畔の家には避難用のボートも展示されています。鳴瀬川河畔の家は堂々とした建築物です。

　鳴瀬川河畔の家（宮城県）の日当たりの良い縁側には、カキやクリ、ホオズキの実などが干されていました。これらの果物などは、冬場の大事な保存食となります。現代の家屋ではあまり見なくなった縁側ですが、日向ぼっこをしたら気持ちがよさそうですね。

　晩秋のみちのくふるさと村を歩いていると道祖神が置かれていました。これらの道祖神はダムの底に沈む事もなく、みちのくふるさと村に置かれているようです。昔の人にとってこれらの道祖神は道しるべや、村の境界の他、村の守り神だったのかもしれませんね。

　みちのくふるさと村交通アクセス地図は役に立ったでしょうか？。みちのくふるさと村は、仙台郊外にある国営みちのく杜の湖畔公園内の東北古民家の体験型博物館です。みちのくふるさと村で東北各地の古民家体験を楽しめたらよいですね。よろしかったら秋保大滝花散歩も眺めてみてください。