のんさんの復活記2
記事2004.1.27
私は5年前の1999年4月に慢性骨髄性白血病であることがわかり、治療を続けてきました。仕事の関係で、あまり休むことができない中での治療をしなければなりませんでした。当時最良の治療とされた骨髄移植はそのとき46歳の私には危険なかけであり、長い間休職をしなければならないので私の望まない選択でした。そこで治療としてインターフェロン1000万単位を週に4回注射することにより、異常な骨髄細胞の増殖を抑え体の持つ抵抗力を増すことで病気と闘う(当時は病気と付き合うことができませんでした)ことにしました。ちょうど働き盛りで仕事が多く、まったく休むことができない中で治療通院しました。当時職場が横浜市大付属浦舟病院に近かったので、勤務をつめてもらい休息時間に通院することができたのは幸運でした。しかしながら週4回インターフェロンの自己注射を続けることは、はっきり言って辛かったです。注射跡が潰瘍になり、出張先で大浴場に入ることができませんでした。

《横浜市大付属浦舟病院》
2001年9月ごろ、突然「だるさ」と筋肉痛・関節の痛みを覚えるようになり、足を引きずりながら仕事をしました。この頃が一番辛かったです。神経内科で診察を受けましたが、インターフェロンによる副作用のようでした。仕事の関係から1日中人前に立って説明したり、実験器具の準備片付けを行わなければなりませんでした。この時期周りに強がりを言った手前、「泣き言」も言えず耐えました。しかし家族や職場の皆さんの協力があり、なんとかこの時期を乗り越えることができたのではないでしょうか。

《病院内のショップサンテ》

《コーヒーが安くておいしい》
2002年1月になると、新薬のグリベックが保健薬として認可され、私も服用するようになりました。注射に比べて精神的肉体的な負担は少なく楽になりました。グリベックは負担3割の健康保険適用でも、投薬料が4週間で13万円近くかかります。経済的な負担は大きいのでもう少し安くなればいいなと思います。でもこの薬のおかげで血液中の異常な白血球はほとんどなくなりました。命の重さを考えると、しょうがないのかなと思います。

《採血室の様子》

《診療室前待合》
2004年1月19日午後3時過ぎ、4週間に一度の診療のために病院にやってきました。5年前市大病院は古い病院でしたが、新しい施設になっています。診察カードで機械を相手に受付をして、すぐに採血室で採血をします。その結果はすぐに出て、その結果をもとにDr.H氏の診察を受けます。筋肉の様子を示すクレアチンキナーゼが321と高いようです。どうりで最近筋肉がつる感じがするわけです。でもそれ以外の結果は問題がないようです。特に白血球数や赤血球数血小板数などは異常がないのでうれしいです。現在の治療薬グリベックを飲んでいて、筋肉の痙攣・まぶたの浮腫・便がゆるいなど体に多少の影響はあるようです。でもインターフェロン注射に比べると比較にならないほど楽です。

《桜木町の夜景》

《中華街の獅子頭》

《職場から見る富士山》
5時過ぎに診療を終え、街に出るともうネオンに明かりがついていました。病院から伊勢佐木町に出て桜木町まで歩きました。夜景がとても美しく見えます。現在慢性骨髄性白血病の治療を始めて5年目の春を迎えようとしています。現在の仕事を続けながら、病気と付き合いながら気長に治療できたらいいなと考える今日この頃です。今夜も美しい横浜の街に感謝。現在の医学に感謝。
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