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富良野美瑛の色図鑑

Color Photo Album of Furano Biei

富良野美瑛は四季折々の自然がきれい・富良野美瑛は最高の季節です

 北海道の中心部にある富良野・美瑛は一年中世界中の観光客やスキーヤー、スノーボーダーから人気の街です。最近では海外からの観光客も富良野・美瑛の自然を求めてやってくるようになりました。富良野・美瑛の魅力は美しい自然と花、厳しい寒さ、味覚、文化・・・様々な魅力を写真で紹介しましょう。それでは、富良野・美瑛の美しい色の写真と地図を眺めてください。

富良野美瑛の黄色・Yellow

富良野市山部のヒマワリ畑写真

《富良野市山部のヒマワリ畑写真》

地図富良野市山部地図Hokkaido Furano City Yamabe Map

 富良野市山部にヒマワリ畑がありました。一面のヒマワリの黄色い花に感動します。ヒマワリの花は芦別岳を背景にきれいに咲いていました。北海道ではヒマワリは一般的には観光や畑の肥料として、使われるようです。ヒマワリは外国ではヒマワリ油(Sunflower oil)をとるためや、食用として栽培されているようです。今後ヒマワリ油が、さまざまな用途で使われる時代が来るかもしれませんね。

ヒマワリの花とミツバチ写真

《富良野ヒマワリの花とミツバチ写真》

 富良野市山部にヒマワリ畑を見学していると、ヒマワリの花にハチが止まって蜜を吸っていました。ヒマワリの花の中心部の茶色く見える部分は、管状花の集まりです。大きなヒマワリの花の場合管状花は2000個程になりますが、昆虫が蜜を吸いながら媒花して多数のヒマワリの種子を造ります。

オオハンゴンソウとカメムシ写真

《富良野オオハンゴンソウの花とカメムシ写真》

地図富良野ピクニックガーデン周辺地図Hokkaido Furano City Picnick Garden Map

 富良野ピクニックガーデンを花散歩していると、オオハンゴンソウに緑色のカメムシがついていました。カメムシの緑色は葉に対する保護色ですが、オオハンゴンソウの黄色い花には目立っています。こんな姿を「かわいい」と思う私は変かな?とおもったりします。

富良野の熱気球とヒマワリの花写真

《富良野ピクニックガーデン熱気球とヒマワリの花写真》

 早朝に富良野ピクニックガーデンを花散歩していると、ヒマワリ畑近くで熱気球が飛び立つ準備をしていました。富良野ピクニックガーデンの熱気球と、ヒマワリの花は良く似合っていますね。風のガーデンもオープンして富良野ピクニックガーデンは人気の場所です。

富良野美瑛の青色・Blue

青空がきれいな美瑛・美馬牛小学校写真

《青空がきれいな美瑛・美馬牛小学校写真》

地図美瑛美馬牛小学校地図Hokkaido Biei Town Map

 富良野・美瑛は晴天率の高い街です。富良野美瑛は北海道の中心にあり、回りが高い山に囲まれているためです。富良野美瑛の気候は大陸的で湿度が低く、ラベンダーなどの栽培に適しています。また富良野美瑛の青空の美しさは定評があります。富良野美瑛の晴れた日の空の澄んだ青色は素晴らしいです。美瑛町の美馬牛小学校の三角屋根が青空にそびえていました。

美瑛の青空の中の乗馬写真

《美瑛の青空の中の乗馬写真》

富良野色観察地図美瑛町水沢湖地図Hokkaido Biei Town Map

 富良野美瑛の晴れた日に、水沢湖近くの丘の上を花散歩してみました。水沢湖近くの丘の上から眺める美瑛の眺めは素晴らしく、美しい青空はとても印象的でした。美しい青空の中で美瑛の丘を、乗馬で散歩するのも良いですね。

富良野スキー場のシラカンバの霧氷と青空写真

《富良野スキー場のシラカンバの霧氷と青空写真》

富良野色観察地図富良野スキー場地図Hokkaido Furano Ski Resort Map

  富良野スキー場は何度もワールドカップが開催された、日本でも有数のスキー場です。冬の富良野は気温が低く乾燥しているために、富良野スキー場はパウダースノーで定評があります。冬の富良野美瑛で青空の中、霧氷が輝いて見えるのは美しいです。夏の富良野が有名ですが、冬の富良野は一段と美しく感動的です。

富良野スキー場と青い空写真

《富良野スキー場と青い空写真》

 富良野スキー場は、4qを超えるダウンヒルを楽しめるスキー場です。富良野は晴天率が高く雪質も良いので、富良野の冬景色を眺めながら滑ることができます。冬に富良野スキー場を下っていると、雪に覆われた十勝岳や美瑛岳を眺めることができます。富良野スキー場で体験する、富良野の冬景色は見事です。

ブルーサルビアとモンシロチョウの写真

《富良野ブルーサルビアの花とモンシロチョウの写真》

 夏の季節、富良野・美瑛には青い花が似合います。富良野美瑛の青空の下で咲く、ブルーサルビアの花やラベンダーの花は見事です。ブルーサルビアの花は蜜が多いようで、たくさんの蝶やハチがやってきます。植物とコンチュウは良いパートナーです。最近コンチュウを嫌う方も多いようですが、昆虫は受粉を行う大切な働きをしていますので、そっと見守りたいですね。

美瑛のヤグルマギク写真

《美瑛のヤグルマギク写真》

 夏に富良野・美瑛を花散歩していると、花の種類が多いことに驚かされます。夏に美瑛の丘を花散歩していると、青色のヤグルマギクの花に出逢いました。ヤグルマギクCentaurea cyanus の青色の花は古代エジプト時代には、魔除けの意味があったとも言われています。ヤグルマギクはドライフラワーにすると、長い期間祖の花色を保ちます。ツタンカーメンの墓が3300年の時を超えて発掘されたとき、ツタンカーメンの棺の近くにヤグルマギクの花束が収納されていたことが知られています。

富良野美瑛の赤色・Red

ハマナスの赤い実の写真

《富良野ハマナスの赤い実の写真》

富良野色観察地図富良野市麓郷富良野ジャム地図Furano Rokugo Furano Jam Map

 ハマナスの花は北海道の沿岸地方に多い花です。ハマナスはバラ科で、良い香りの花です。ハマナスの花が終わると、夏の終わりにハマナスは赤い実をつけます。ハマナスの実は、富良野でもよく見かけます。ハマナスの実のジャムは麓郷にあるふらのジャム園では人気のジャムです。

ケイトウの赤い葉とシラカンバ写真

《富良野ケイトウの赤い葉とシラカンバ写真》

 朝霧の中で眺める、富良野美瑛も素晴らしいです。早朝に富良野ピクニックガーデンを花散歩していると、朝霧の中で浮かび上がるシラカンバの林とケイトウの赤い葉が印象的でした。富良野美瑛は大陸的な気候で、朝晩の冷え込みが大きく晴れた日の早朝は、放射冷却のために朝霧が発生することが多いです。富良野の幻想的な朝霧の中で眺めるシラカンバの林とケイトウの赤い葉は見事です。

赤いポピーもきれいです

《富良野ピクニックガーデン赤いポピーの花写真》

 富良野は花がきれいです。夏の富良野に咲くポピー(ヒナゲシ)の花も見事です。中富良野にあるファーム富田は富良野・美瑛のラベンダー産業を復興し、全国に紹介したラベンダーファームです。ファーム富田の赤いポピーの花もきれいです。

富良野の味覚も最高です

《富良野の味覚も最高です》

 富良野美瑛での食事も、楽しみです。富良野美瑛は朝晩の温度差が大きいので、富良野美瑛で採れる野菜は「甘い」と言われています。確かに富良野美瑛のとれたて野菜や果物は甘く感じます。赤いタラバガニや赤い生ハムも、富良野の新鮮な野菜と一緒に味わいたいですね。

ワールドカップ富良野大会のゼッケン・フラッグ写真

《ワールドカップ富良野大会のゼッケン・フラッグ写真》

 富良野スキー場の上部にある、レストランダウンヒルの壁にワールドカップ富良野大会で使われたゼッケンやフラッグが飾られています。若い頃、富良野でのステンマルクの活躍などを思い出します。

富良野美瑛の白色・White

冬の富良野盆地と十勝岳写真

《冬の富良野盆地と十勝岳写真》

 冬の富良野美瑛の魅力を知ってしまった人は不幸かもしれません。なぜなら、他では満足できなくなってしまうからです。富良野美瑛のパウダースノーや青い空、雪と氷の芸術的な輝きは語りつくせません。富良野スキー場で粉雪を飛ばし、十勝岳の白い峰を見ながら富良野の街に向けて滑り降りる至福の一時はもうたまりません。

富良野の雪の樹林帯写真

《富良野スキー場樹林帯も楽しいです》

地図富良野市北ノ峰周辺地図Hokkaido Furano City Kitanomine Map

 冬の富良野美瑛は、晴天率が高く晴れる日が多いです。冬の富良野の空気が寒ければ寒いほど、肌に突き刺さる凛とした空気が気持ちよく感じます。富良野スキー場から眺める富良野の街と十勝岳や美瑛岳は素晴らしいです。何度でも訪れたくなる、冬の富良野美瑛です。

吹雪のシラカバ林写真

《吹雪のシラカバ林写真・吹雪く時もあります》

雪のニングルテラス写真

《富良野雪のニングルテラス写真・ニングルが出そう?》

地図富良野ニングルテラス図Hokkaido Furano City Ningul Terrace Map

 富良野美瑛では、吹雪く日もあります。吹雪く富良野は大変ですが、吹雪くシラカバ林を眺めるのも良いでしょう。雪のニングルテラスを散歩してみました。雪の日のニングルテラスはとても静かで、ニングルが本当に出てきそうでした。

麓郷のソバの花写真

《富良野麓郷のソバの花写真》

 富良野美瑛に咲く、白色の花の花もきれいです。富良野麓郷の丘に、ソバの白い花が咲いていました。ソバは比較的寒冷な気候でも生育が可能です。北海道はソバの生産高では、日本一です。富良野美瑛で、良いソバができると嬉しいですね。

風のガーデンの白いカサブランカ写真

《富良野ピクニックガーデン白いカサブランカの花写真》

 富良野ピクニックガーデンに、白いカサブランカの花が咲いていました。白い花も高貴に見えますね。もちろん白は色ではありません。可視光線のほとんどすべてを反射しています。白い花はヒトには見えない紫外線を反射したり、吸収したりしています。コンチュウには、白い花の中に紫外線の模様が見えているようです。白色はおしゃれな色ですね。

富良野美瑛の緑色・Green

六郷のニンジン畑の写真

《富良野麓郷ニンジン畑の写真・緑色がきれい》

 富良野美瑛の夏は短いですが、その緑は美しいです。富良野美瑛の夏はわずか数ヶ月の短い夏ですが、燃えるような緑色は目に鮮やかです。夏に富良野麓郷の丘を花散歩していると、ニンジン畑の緑色がきれいでした。もうしばらくすると富良野麓郷の丘では、ニンジンの収穫時期を迎えます。富良野美瑛のニンジンは、生で食べても甘く香りも良いです。

美瑛の緑の草原で乗馬写真

《美瑛町緑の草原の乗馬は美瑛でできます》

 富良野・美瑛をはじめ、北海道は夏の緑色が美しく見えます。夏に美瑛町水沢湖近くの丘の上を花散歩していると、牧草地の緑色と水沢湖の青い湖面が印象的でした。美瑛町水沢湖近くの丘の上を乗馬で楽しむのも良いですね。

秋の美瑛の丘麦畑写真

《秋の美瑛の丘麦畑写真》

 晩秋の美瑛の丘で、緑が濃く見える畑がありました。麦畑は、秋に緑色です。麦の収穫は、来年の夏です。ムギは寒い冬を、雪の下で過ごします。雪が多く寒い美瑛では、麦踏は必要ないのでしょうか?麦秋(夏の時期)の、黄金色の麦畑も楽しみですね。

富良野美瑛の黒色・Black

森の時計暖炉写真

《富良野森の時計の暖炉は黒色》

 黒色は地味な色ですが、どっしりとした質感があります。もちろん黒は色として分類されていません。黒色は可視光線のほとんどすべてを吸収しています。富良野にある喫茶店、森の時計の暖炉は黒く塗られていました。もちろん暖炉は光を吸収して黒く見えますが、黒い暖炉に近づくと暖かさを感じます。黒い暖炉はヒトには見えない赤外線を放出しています。

カラスアゲハ写真

《富良野ピクニックガーデンカラスアゲハの色は何色?》

 富良野ピクニックガーデンを花散歩していると、カラスアゲハ蝶がユリの花に止まっていました。カラスアゲハ蝶は黒い翅が特徴の蝶ですが、見る方向によって青い金属光沢や赤みを帯びた色が見えます。これはカラスアゲハ蝶の翅にある鱗粉が太陽光をホログラムのように、光を回折しているからです。地味に見える、黒色も考え方によっては、奥の深い「色?」です。

富良野美瑛の茶色・Brown

牧草ロール写真

《富良野美瑛牧草ロールは緑色から茶色に》

 夏の終わりに富良野や美瑛では、牧草ロールが見られます。夏の牧草はまだ緑色ですが、秋が深まるとともに茶色に変わってきます。季節を感じる光景です。牧草は秋から冬の大切な牛たちの、食料になります。この牧草が牛の体の中で、牛乳や牛肉に変わると思うと不思議ですね。植物にも多くのタンパク質が含まれるのですね。

秋の美瑛の丘写真

《秋の美瑛の丘は渋い茶色が美しいです》

 秋の富良野・美瑛は木々が赤色や茶色に色づき感動的な美しさです。短い夏が終わり、山々にはもう雪が積もっています。夏と冬の間の一瞬の美しい季節です。畑も麦畑は緑ですが、他は茶色くなっています。こんな景色に涙して、「ご苦労様でした」と頭を下げてしまうのはわたしだけでしょうか?

雪の中のダケカンバ・シラカンバ写真

《雪の中のダケカンバ・シラカンバ写真》

 シラカンバやダケカンバは木の幹が白いのが特徴です。しかし雪の中でシラカンバやダケカンバは、少し茶色に見えます。(特にダケカンバ)私たちの色彩感覚は、絶対的なものではないようですね。シラカンバが白く見えるのは、ベチュリンという物質が粉末状に存在するためのようです。富良野北の峰で見たダケカンバも、茶色く見えました。

雪の中の森の時計写真

《富良野雪の中の喫茶店森の時計写真》

 寒い雪の中、茶色は暖かく感じます。雪道を歩いて富良野にある喫茶店森の時計にたどり着いた時、ほっとしました。渋い茶色の小屋が、ありがたく、たくましく感じます。山で眺める山小屋もそうですね。茶色は渋くて落ち着いた色です。

富良野美瑛の金色・Gold

金色に染まる美瑛・美馬牛小学校写真

《金色に染まる美瑛・美馬牛小学校》

 夕方美瑛の美馬牛小学校の校舎と、夏の積雲が金色に染まって見えました。夕方の美瑛の丘は、見ていると飽きません。黄金色に染まる夏の雲と夕焼けを眺めていると、気がつくと日が暮れていることもあります。

金色に染まるエゾマツ写真

《金色に染まるエゾマツ写真》

 吹雪の晩にエゾマツが、金色に見えました。夕日ではありませんが、ナトリウムランプのオレンジ色が綿帽子のような雪にあたり、黄金色に見えます。いつもは味気なく感じるナトリウムランプの光も、吹雪の夜には、たくましく見えます。

富良野・美瑛の紫色・Violet

JR富良野線の富良野カラーの気動車写真

《JR北海道富良野線の富良野カラーの気動車写真》

 富良野カラーと言えば、ラベンダー色です。JR北海道富良野線の気動車の車体もラベンダー色です。40年ほど前に始めて日食の中で見た、ファーム富田のラベンダーも忘れられません。便利ファーム富田交通アクセス地図

霧の中の富良野ピクニックガーデンのクレオメ写真

《富良野ピクニックガーデン霧の中のクレオメは紫色に見えます》

 夏に富良野ピクニックガーデンを朝霧の中花散歩していると、クレオメの花が紫色に見えました。富良野にはラベンダー以外にも、紫色の花がたくさんあります。富良野で紫色の花を探してみるのも良いですね。

黄昏の富良野スキー場写真

《紫色のたそがれに染まる富良野スキー場》 

紫色のたそがれに染まる富良野スキー場も素晴らしいです

 富良野美瑛の色図鑑を、楽しんでもらえたでしょうか?富良野・美瑛の色は、四季を通して輝きます。様々な季節の富良野・美瑛の色を体験できたらよいですね。黄昏に染まる富良野美瑛も良いです。夕方から夜の、富良野美瑛の色もきれいです。ゆっくり富良野美瑛の色を、楽しんでいってください。ゆっくり大人の時間を楽しんでください。よろしかったらオアフの色図鑑も眺めてみてください。

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