紫色の実図鑑
Fruits of Purple Color
紫色の実はゴージャス大人の色です・紫色の実で心を癒しましょう
散歩道の足元に、紫色の実を見つけたりすると、とても得した気持ちになります。また登山道の脇で見かける紫色の実は、心を癒してくれます。今日は花散歩で見かけた紫色の実を、写真集にしてみました。あまり紫色く見えない実もありますが、お許し下さい。それでは紫色の実図鑑をご覧下さい。紫色の実図鑑は見ているだけで、心が癒されると思います。
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《紫色の実写真・紫色の実観察地図・紫色の実情報》
雪をかぶるムラサキシキブの紫色の実写真(撮影12月下旬)
雪の降る年末に京都大原三千院から来迎院に向かう山道を歩いていると、雪をかぶるムラサキシキブの紫色の実を見つけました(撮影12月下旬)。ムラサキシキブ(紫式部Japanese beautyberry Callicarpa japonica)は日本が原産の双子葉、落葉、低木(灌木)です。ムラサキシキブは、秋に紫色の小さな実を付けます。ムラサキシキブの実は毒性がありますが、とてもきれいで世界中で人気があります。雪景色の中で見るムラサキシキブの紫色の実は、風情があります。
下田白浜海岸に稔る青紫色のシャリンバイの実写真(撮影11月上旬)
秋に伊豆下田白浜海岸を花散歩していると、青紫色のシャリンバイの実が青く澄んだ海を背景に稔っていました。海浜植物のシャリンバイ(車輪梅Rhaphiolepis indica)は温暖な東アジア沿岸地方が原産の双子葉、常緑、低木樹の植物です。秋の下田白浜海岸に稔る青紫色のシャリンバイの実は、味わい深い色です。
京都下賀茂神社糺の森に稔る黒紫色のヤブランの実写真(撮影12月下旬)
紫色実観察地図京都下賀茂神社糺の森地図Kyoto Shimogamojinjya Shrine Map
名残の紅葉と敷紅葉が美しい年末に京都下賀茂神社糺の森(ただすのもり)を紅葉散歩していると、黒紫色のヤブランの実が稔っていました(撮影12月下旬)。ヤブラン(藪蘭Liriope muscari)は、日本や東アジアの森林下草として自生する植物です。ヤブランは、初冬に黒紫色の実を付けます。京都下賀茂神社糺の森に稔る黒紫色のヤブランの実は、敷紅葉を背景に大人の色を奏でます。
《紫色の実写真・紫色の実観察地図・紫色の実情報》
紫色に変化するトウガラシの実写真(撮影10月下旬)
秋に横須賀馬堀海岸を花散歩していると、紫色に変化するトウガラシの実が観察できました。トウガラシ(唐辛子Pepper Capsicum annuum)は中南米が原産の双子葉、多年生、草本(木本)です。トウガラシの実は様々な色があり、時間によっても変化します。紫色に変化するトウガラシの実の色も素晴らしいです。
鎌倉海蔵寺で稔る紫色のハスの実写真(撮影9月上旬)
紫色実観察地図鎌倉海蔵寺地図Map and Access to Kamakura Kaizoji Temple
初秋に鎌倉海蔵寺を花散歩していると、紫色のハスの実が稔り始めていました(撮影9月上旬)。ハス(蓮Lotus Nelumbo nucifera)は熱帯アジアが原産の双子葉、多年生、水生草本です。ハスは温暖な浅い湖沼の沼地に成育します。熱帯植物のハスは古い時代に日本にもたらされ、自生しています。ハスの実は食用になります。ハスの実は硬い殻に守られ、数千年後に発芽することが確かめられています。
岡山県弥高山近くに稔る赤紫色のヤブツバキの実写真(撮影9月上旬)
初秋に岡山県弥高山近くを花散歩していると、赤紫色のヤブツバキの実が観察できました(撮影9月上旬)。ヤブツバキ(藪椿Camellia japonica)は日本などの東アジア原産の双子葉、高木常緑樹の植物です。ヤブツバキの花期は冬から早春ですが、秋ごろに大きな実を付けます。ヤブツバキの実には3個の種子があり、椿油などが採取できます。
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横須賀しょうぶ園に稔るヨウシュヤマゴボウの黒紫色の実写真(撮影10月中旬)
紫色実観察地図横須賀しょうぶ園地図Map and Access to Yokosuka Iris Garden
秋に横須賀しょうぶ園を花散歩していると、ヨウシュヤマゴボウの黒紫色の実が観察できました(撮影10月中旬)。ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡Pokeweed Phytolacca americana)はアメリカ合衆国が原産の双子葉、多年生、草本です。ヨウシュヤマゴボウの黒紫色の実は、毒性が強いので注意が必要です。横須賀しょうぶ園に稔るヨウシュヤマゴボウの黒紫色の実は、妖艶な美しさがあります。
北海道神威岬に稔る紫色に変化するノブドウの実写真(撮影8月下旬)
夏の終わりに北海道積丹半島にある神威岬を花散歩していると、紫色の変化するノブドウの実が観察できました(撮影8月下旬)。ノブドウ(野葡萄Wild Grape Ampelopsis brevipedunculata)は日本など東アジアが原産の双子葉、落葉、つる性、木本です。北海道神威岬に稔る紫色に変化する、ノブドウの実の色も印象的です。
長野県塩尻市に稔る赤紫色のブドウの実写真(撮影8月中旬)
夏に長野県塩尻市のブドウ園に訪問すると、赤紫色のブドウの実が稔っていました(撮影8月中旬)。ブドウ(葡萄Grape Vitis vinifera)はヨーロッパ、西アジアが原産のつる性の落葉低木です。長野県塩尻市に稔る赤紫色のブドウの実は、長野県の高原に秋が近いことを知らせます。
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横浜フランス山公園に稔る赤紫色のヤマボウシの実写真(撮影10月上旬)
秋に港の見える丘公園から横浜フランス山公園に向けて花散歩していると、赤紫色のヤマボウシの実が観察できました(撮影10月上旬)。ヤマボウシ(山法師Japanese Dogwood Cornus kousa)は日本など東アジアが原産の双子葉、落葉、広葉樹、高木です。横浜フランス山公園に稔る赤紫色のヤマボウシの実は、おいしそうでした。
横浜公園に稔るヤツデの黒紫色の実写真(撮影5月上旬)
紫色実観察地図横浜公園地図Yokohama Park Map
初夏に横浜公園を花散歩していると、ヤツデの黒紫色の実が観察できました(撮影5月上旬)。ヤツデ(八つ手Japanese Aralia Fatsia japonica)は日本南部原産の双子葉、常緑、小低木です。横浜公園に稔るヤツデの、黒紫色の実の色もすごいです。
横須賀しょうぶ園近くに稔るオオシマザクラの実写真(撮影6月上旬)
初夏に横須賀しょうぶ園近くを花散歩していると、黒紫色に変化するオオシマザクラの実が観察できました(撮影6月上旬)。オオシマザクラ(大島桜Prunus speciosa )は伊豆半島・三浦半島から伊豆諸島原産の双子葉、落葉高木の植物です。横須賀しょうぶ園近くに稔る、オオシマザクラの実の色も素晴らしいです。
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沖縄県首里城に稔るガジュマルの赤紫色の実写真(撮影1月下旬)
紫色実観察地図沖縄県首里城地図Okinawa Shuri Castle Map
冬に沖縄県首里城を花散歩していると、イチジクに似たガジュマルの赤紫色の実が観察できました(撮影1月下旬)。ガジュマル(細葉榕Chinese banyan Ficus microcarpa 他)は熱帯・亜熱帯地方が原産の双子葉、常緑、高木です。沖縄県首里城に稔るガジュマルの赤紫色の実は、美味しそうに見えました。
京都府浄瑠璃寺門前に置かれた赤紫色のカボチャの実写真(撮影10月上旬)
秋に京都府浄瑠璃寺を訪問すると、赤紫色の大きなカボチャの実が置かれていました(撮影10月上旬)。カボチャ(南瓜cucurbits Cucurbita)は、アメリカ大陸が原産のつる性の1年生草本です。カボチャの色は様々ですが、赤紫色のカボチャの実も綺麗です。赤紫色の大きなカボチャの実は、ハロウィンの飾りとして使われる場合も多いです。
東京芝離宮前に稔る青紫色のジャノヒゲの実写真(撮影2月中旬)
早春に東京芝離宮前を花散歩していると、青紫色のジャノヒゲの実が観察できました(撮影2月中旬)。ジャノヒゲ(蛇の髭Ophiopogon japonicus)は、リュウノヒゲ(竜の髯)とも呼ばれ、日本や東アジアに自生する植物です。ジャノヒゲは単子葉類常緑多年草で、夏から秋に薄紫色、白色の涼しげな花を咲かせます。東京芝離宮前に稔る青紫色のジャノヒゲの実の色は、とても印象的です。
小豆島オリーブ公園に稔る赤紫色のオリーブの実写真(撮影10月下旬)
秋に香川県小豆島にあるオリーブ公園を花散歩していると、緑色から赤紫色に色づき始めたオリーブの実が観察できました(撮影10月下旬)。オリーブ(橄欖Olive Olea europaea)は、地中海沿岸地方が原産の双子葉、常緑、小高木です。オリーブの実は熟すると緑色から赤紫色、黒紫色と変化して行きます。小豆島オリーブ公園に稔る赤紫色のオリーブの実はギリシャ風の白色の建築物に映えます。
《紫色の実写真・紫色の実観察地図・紫色の実情報》
横須賀馬堀海岸のカナリーヤシの木に稔る赤紫色のヤシの実画像(撮影9月中旬)
横須賀馬堀海岸のカナリーヤシの木に稔る赤紫色のヤシの実は小さく数が多いです
鎌倉農協連即売所に並べられた紫色のナスの実写真
鎌倉農協連即売所に並べられた紫色のナスの実は新鮮でおいしいです
ニセコ大湯沼畔に稔る黒紫色のガンコウランの実写真(撮影8月下旬)
ニセコ大湯沼畔に稔る黒紫色のガンコウランの実の色は黒色に近い
横須賀うみかぜ公園近くに稔る赤紫色のザクロの実写真(撮影9月下旬)
横須賀うみかぜ公園近くに稔る赤紫色のザクロの実色も大人の色です
横浜山手ベーリックホールに稔る赤紫色のキイチゴの実写真(撮影7月下旬)
横浜山手ベーリックホールに稔る赤紫色のキイチゴの実は黒紫色に変化する
小樽運河倉庫に稔る青紫色のツタの実写真(撮影10月上旬)
小樽運河倉庫に稔る青紫色のツタの実の色も良い
京都大原実光院に稔る赤紫色のムベの実写真(撮影10月下旬)
京都大原実光院に稔る赤紫色のムベの実の色も味わい深いです
横須賀海岸通に稔る赤紫色のヤマモモの実写真(撮影6月中旬)
横須賀海岸通に稔る赤紫色のヤマモモの実は濃い色に変化して行きます
奈良大乗院庭園に稔るイヌマキの実写真(撮影9月下旬)
奈良大乗院庭園に稔るイヌマキの実は様々な色に変化します
オアフ島フォスター植物園に稔る赤紫色のキャノンボールの実写真(撮影7月下旬)
オアフ島フォスター植物園に稔る赤紫色のキャノンボールの実は砲丸のように大きいです
横浜赤レンガ倉庫に稔るシェフレラの実写真(撮影8月上旬)
横浜赤レンガ倉庫に稔るシェフレラの実は赤紫色から濃い紫色へと変化します
京都平安神宮に稔るカエデ属の実写真(撮影5月中旬)
京都平安神宮に稔るカエデ属の実の翼は赤紫色でした
横浜海岸通に稔るクワの実写真(撮影6月下旬)
横浜海岸通に稔るクワの実は赤紫色から黒紫色へと変化します
伊豆下田爪木崎に稔る青紫色のクサギの実写真(撮影11月上旬)
伊豆下田爪木崎に稔る青紫色のクサギの実色も面白いです
群馬県水上町に稔る赤紫色のリンゴの実写真(撮影8月中旬)
群馬県水上町に稔る赤紫色のリンゴの実の色も素晴らしいです
紫色の実図鑑を楽しんでもらえたでしょうか?皆さんも散歩道で出逢った紫色の実や果実がありましたら、教えてください。紫色の実は見ているだけで味わい深いですね。よろしかったら赤色の実図鑑も眺めていってください。
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