横浜鎌倉の四季新ページ七色の図鑑横浜の白色白色の花

白色の図鑑

Photo Album of White

白色は清々しく爽やかな色です・白色の色の写真をお楽しみください

 白色は色彩の専門家から言わせると、色ではないそうです。しかし青空に浮かぶ白い雲や、真っ白なワイシャツなど、私達に強い色彩のような印象を残します。今日は白色の写真を、図鑑にしてみました。心に残る白色の写真が、1枚でも見つかれば幸いです。

《白色の写真・白色の写真観察地図・白色の案内》

函館七飯スキー場から見た駒ケ岳写真

函館七飯スキー場から見た駒ケ岳写真》

横浜港に停泊する豪華客船飛鳥の写真

《横浜港に停泊する豪華客船飛鳥の写真》

地図横浜大桟橋地図Yokohama Port Map

 白い山、白い船、白い城などは爽やかに見えます。私たちが見ている光(可視光線)は、電磁波の一種です。可視光線をプリズムのようなもので分けると七色に分かれます。分かれた色が、私たちには色として感じるわけです。すべての色の光を混ぜると、白く見えます。つまり白色は、すべての光を反射して見えるわけですね。

白鷺城と呼ばれる姫路城の写真

《白鷺城と呼ばれる姫路城の写真》

地図姫路城地図Himeji Castle Access Map

 姫路城は世界遺産です。遠くから見ても、近くから見てもその美しい姿に感動させられます。夏の日を反射して白く見えるその華麗な姿を、人々は「白鷺城」と呼んでいます。姫路城の白壁は漆喰と呼ばれる水酸化カルシウムを主成分とするものが塗られています。長い年月を経て徐々に酸化して炭酸カルシウムに変わり、硬い壁となります。長い年月その白さは失われることがなく、有害物質なども吸着するために、近年建築材として見直されています。

屈斜路湖に浮かぶ白い雲の写真

《屈斜路湖に浮かぶ白い雲の写真》

 屈斜路湖の近くに津別峠があります。ここから屈斜路湖が一望できます。この峠は標高が高いので、雲がちょうど私たちの目の高さに浮かんでいました。雲も白く見えますね。雲は空気中の水蒸気が冷却されて、水滴や氷の粒になって見えるのですね。水蒸気は私たちの目には見えません。白い雲に乗ってみたいですね。

《白色の写真・白色の写真観察地図・白色の案内》

有珠山西山火口の白い噴煙の写真

《有珠山西山火口の白い噴煙の写真》

 洞爺湖の近くに活発な活動をしている、活火山の有珠山があります。2000年に大きな噴火がありましたが、そのときにできた西山火口の様子です。ここは火山活動の様子を実感できる必見の場所です。西山火口から白い噴煙が高く上がっていました。これも噴気に含まれる水蒸気が空気中で冷却されて水滴になり、光を乱反射させるために白く見えるのですね。

ホノルル沖の船の白い航路の写真

《ホノルル沖の船の白い航路の写真》

地図ホノルル周辺地図Honolulu Map

竜頭の滝白い泡立ちの写真

《竜頭の滝白い泡立ちの写真》

地図竜頭の滝地図Nikko Ryuzu Fall Map

 きれいな水は、青く見えます。ホノルル港の海も、青く澄んで見えました。ホノルル沖に出る船の航跡は、白く泡立っていました。これは船のスクリューで海水がかき混ぜられて、小さな気泡(空気の泡)が出きます。その気泡で乱反射された光が、白く見えるわけですね。奥日光にある竜頭の滝も、白く泡立って見えました。

松本城のハクチョウの親子の写真

《松本城のハクチョウの親子の写真》

地図松本城地図Matsumoto Castle Access Map

横浜臨港パークのカモメ写真

《横浜臨港パークのカモメ写真》

地図臨港パーク地図Yokohama Rinko Park Map

 冬の横浜臨港パークを散歩していると、カモメが気持ち良さそうに日向ぼっこをしていました。鳥の羽毛は白いものがありますね。鳥は寒さに強い羽毛で覆われています。羽毛は羽枝を広げ空気を多く含むので暖かいのですね。羽毛は細かな構造になっているので、光を散乱させやすいため、真っ白に見えるようです。鳥は繊細で優秀な断熱材を、まとっているようですね。

《白色の写真・白色の写真観察地図・白色の案内》

モンシロチョウ写真・白いですね

《モンシロチョウも白いですね》

ハイビスカスにとまるオオゴマダラ写真

ハイビスカスにとまるオオゴマダラ写真》

地図沖縄県東南植物楽園地図Okinawa South East Boytanical Garden Map

 安曇野のちひろ美術館で休んでいると、ブルーサルビアにモンシロチョウがやって来ました。チョウの翅の表面には、鱗粉と呼ばれる、粉上の物質がありこれが光を反射して色が見えるようです。白の場合は全部の可視光線を散乱しています。モンシロチョウはオスとメスでそれほど模様が変わりませんが、紫外線を当てると模様が浮かび上がるそうです。チョウには紫外線が見えているようですね。

白いシャクナゲ写真・透明感があります

《白いシャクナゲ写真・透明感があります》

地図鎌倉長谷寺地図Kamakura Hase Temple Access Map

白いカサブランカ写真・日本のヤマユリから品種改良です

《白いカサブランカ写真・日本のヤマユリから品種改良です》

 初夏の頃、鎌倉長谷寺を散歩していると、透明感のある白いシャクナゲに出逢いました。意外なことに、すべての花の中で白い花が一番多いそうです。白は意外に目立つようですね。白い花には色素がないように見えますが、フラボンやポリフェノールのような色素を含んでいます。これらの色素が紫外線を吸収して、植物の細胞を守っています。おしゃれな白い花も紫外線から身を守るための日焼け止めを持っているのは、驚きですね。富良野市のピクニックガーデンを散歩していると、白いカサブランカがたくさん咲いていました。とても良い香りがします。カサブランカはヨーロッパから輸入された花ですが、日本のヤマユリが原種になっています。よく見ると表面の凹凸も似ていますね。

《白色の花の特徴・白色の花の種類・白色の花情報》

名称 日本語 白色の花 英語 White Flower 中国語 白色花 ラテン語 Flos albus
特徴 白く見えるのは、花弁に含まれている小さな空気の泡(気泡)が光を反射するためです。
白い花にもフラボノイドと呼ばれる「無色」の色素が含まれています。
色素 ・フラボノイド系(無色):ほとんどの白色の花に存在
・アントシアニン:白色の花では蓄積されない
・カロチノイド系:白色のキク(白色花弁でもカロテノイドが生合成されるが分解される)
春花 コブシ、ハクモクレン、ユキヤナギ、オオシマザクラ、シロヤマブキ、スイセン、他
夏花 バラ、ヤマボウシ、ハナミズキ、フランネルフラワー、ムクゲ、ハマユウ、ナツツバキ、他
秋花 シュウメイギク、キク、フヨウ、タマスダレ、オシロイバナ、チャノキ、他
冬花 マーガレット、ノースポール、シクラメン、サザンカ、ビワ、ウメ、ストック、他
熱帯 プルメリア、ハス、スイレン、オオバナセンダングサ、ハイビスカス、コチョウラン、他
温帯 キク、キンギョソウ、ハクモクレン、コブシ、ユキヤナギ、リキュウバイ、ヤマボウシ、等
利用 観賞用、鉢植え、食用、医薬品、漢方、生薬、観賞、香水、他
芸術 絵画(ハス、スイレン、他)、句歌(シクラメン、サザンカ、他)、文学(白バラ、白掬、他)

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《白色の写真・白色の写真観察地図・白色の案内》

会津御薬園のミズバショウ写真

《会津御薬園のミズバショウ写真》

白いノリウツギ写真・爽やかです

《白いノリウツギ写真・爽やかです》

地図ニセコ神仙沼地図Hokkaido Niseko Map

 会津若松市にある御薬園でミズバショウに出会いました。ミズバショウの白く見える部分は花ではありません。苞といって葉の変形と考えられます。葉は緑色ですが、葉に含まれる葉緑素(クロロフィル)がなくなり、花のような役割をしているのですね。ノリウツギもミズバショウと同じように、白く見える部分は花ではありません。

鎌倉寿福寺のチャの花写真

《鎌倉寿福寺のチャノキの花写真》

地図鎌倉寿福寺地図Kamakura Jufukuji Temple Map

 鎌倉寿福寺を散歩していると、チャの花に出逢いました。チャノキの花は派手ではありませんが、清楚で気品のある花です。チャノキの花に気がつく人は少ないですが、忘れてならない花です。この寿福寺で茶道の祖といわれる、栄西禅師も没しています。

シラカンバの幹写真・白いですね

《シラカンバの幹写真・白いですね》

シラタマノキの実写真シラタマノキの実は白い

《シラタマノキの実写真シラタマノキの実は白い》

 北国や亜高山帯に多く見ることができる、シラカンバの幹は白いです。最近ではシラカンバの樹液に含まれるキシリトールや樹皮から採取されるカバノキタールの消炎作用の効能(引用注意)など興味深い報告がされています。北海道ニセコにあるイワオヌプリにシラタマノキの群落がありました。シラタマノキの実をつぶすとサリチル酸メチルの爽やかな香りがします。この実にも消炎作用があります。カバノキ科の植物にもサリチル酸メチルが多く含まれることは、偶然ではなさそうです。実や幹の白さとサリチル酸メチルとのかかわりは不明ですが、興味深いですね。

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木々についた霧氷写真・白く凛としています

《木々についた霧氷写真・白く凛としています》

函館駒ケ岳写真・雪山の白さも良いですね

《函館駒ケ岳写真・雪山の白さも良いですね》

 函館に近い七飯町にある横津岳は、冬には−10℃以下になります。山頂近くの木々に霧氷がついていました。青空を背景に白く輝いて見えました。霧氷は雪の結晶に似ていますが、過冷却の水滴が木々についた瞬間に水が結晶化してできます。氷の花のようですね。結晶面で光が乱反射するために白く見えるのですね。雪が白いのと同じです。函館大沼七飯スキーもご覧下さい。

白い皿に盛られたデザートも良いですね

《白い皿に盛られたデザートも良いですね》

 白い皿や器に盛られた料理やデザートも良いですね。ヨーロッパでは有田焼や伊万里焼などの東洋の白く透明感のある磁器にあこがれをもち、日本や中国から磁器を輸入しました。良質の磁器を作る技術は現代にもセラミクス技術として、様々な産業に受け継がれています。

 自然の中にある白を楽しんでいただけたでしょうか?白は地味なようで、時に強い主張をします。白はすべてのものを、乱反射ではね返し、輝くおしゃれな色?ですね。

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