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北投温泉地熱谷交通アクセス地図

Map and Access to Beitou Hot Spring Taipei

 台湾台北郊外にある北投温泉は、ラジウム泉で高温の湯で泉質が良く世界的に有名な温泉です。北投温泉は台北中心部から数分おきに発車するMRT(タイペイメトロ)の新北投駅前にあります。交通の便も良く、最近では観光スポットとしても有名です。高温の湯が噴出する地熱谷や温泉博物館、エステなども人気です。地熱谷や湯の流れる川などもあります。また北投温泉付近にはスイレンの花やブーゲンビリアの花なども咲いていて台北花散歩にも最適です。北投温泉への便利な地図、交通アクセス、北投温泉地熱谷情報を用意しましたので、活用下さい。

《北投温泉地熱谷写真・北投温泉地熱谷地図・北投温泉地熱谷案内》

北投温泉地熱谷写真

《北投温泉地熱谷写真》

 台北市郊外にはMRT淡水線の新北投支線があり、支線の終点新北投駅のすぐそばに素晴らしい北投温泉があります。北投温泉には地熱谷と呼ばれる90℃の源泉があり、効能が高いと言われるラジウム泉の湯が沸き出ています。地熱谷の池は濁り青磺で90℃以上の高温です。

《北投温泉地熱谷地図》

地図北投温泉地熱谷地図Beito Thermal Valley Map

《北投温泉地熱谷最寄駅からの交通アクセス地図》

北投温泉地熱谷は最寄り駅の新北投駅から徒歩約12分です

地図新北投站-地熱谷交通アクセス地図

 北投温泉地熱谷の最寄り駅は、MRT淡水線の支線の新北投駅です。北投温泉地熱谷は最寄り駅の新北投駅から徒歩約12分です。新北投駅から知行公園の花や砿港渓の流れを楽しみながら、12分ほど歩くと地熱谷に着きます。途中北投温泉博物館があります。

《北投温泉地熱谷案内・北投温泉地熱谷交通アクセス》

施設名

北投温泉地熱谷 (ぺいとうおんせん ちねつだに) Beito Hot Spring

住所

112 台湾 台北市 北投区
通行時間 常時通行可

最寄駅

・MRT淡水線新北投站(駅)から徒歩約12分
見学料 無料(温泉は有料)
閉門日 特になし

交通
アクセス

・北投駅から約12分
・士林夜市から約45分
・台北駅から約51分
・松山空港から約70分
・桃園空港から約1時間45分

見所

北投温泉、地熱谷、北投石、75℃源泉、湯川、露天風呂、他

周辺見所

淡水、紅毛城、故宮博物院、華栄街市場、新北投、迪化街、士林夜市、他
花植物 クワズイモ、ガジュマル、ブーゲンビリア、ポトス、ゲットウ、ランタナ、ハス、
スイレン、オンシジューム、ポインセチア、ヴェデリア、ラン科植物、熱帯植物、他

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《北投温泉地熱谷各地からの交通アクセス地図》

★北投駅から約12分★

地図北投站-地熱谷交通アクセス地図

★支林夜市から約45分★

地図士林夜市-地熱谷交通アクセス地図

★台北駅から約51分★

地図台北站-地熱谷交通アクセス地図

★松山空港から約70分★

地図松山空港-地熱谷交通アクセス地図

★桃園空港から約1時間45分★

地図桃園空港-地熱谷交通アクセス地図

《北投温泉地熱谷写真・北投温泉地熱谷地図・北投温泉地熱谷案内》

北投温泉地熱谷写真

《北投温泉地熱谷から流れる湯川写真》

地図新北投站-地熱谷交通アクセス地図

 淡水線の北投駅から支線に乗り換えると、新北投駅までは数分で着きます。台北駅から、乗り換え時間を含めても30分程です。台北駅から新北投駅の料金は35元(約150円)です。新北投駅から砿港渓(温泉の流れる川です)沿いに公園があります。熱帯ムードが漂う気持ちの良い公園です。公園を砿港渓に沿って、上って行くと地熱谷に着きます。公園を歩いて行くほうが道路を歩くよりも、感じがよいです。(途中から道路に出ます)

 新北投駅から知行公園の花や砿港渓の流れを楽しみながら、12分ほど歩くと地熱谷に着きます。途中北投温泉博物館があります。地熱谷の池は濁り青磺、で90℃以上の高温です。北投温泉地熱谷は、北投石で有名なラジウム泉です。地熱谷の岩石には放射性元素の「ラジウム」が含まれ、「北投石」(ほくとうせき)と言われます。世界に数千種類ある鉱石の中で唯一台湾の地名が付けられた鉱石で、目下のところ台湾の北投と日本の秋田県玉川温泉にだけ存在します。

 北投温泉地熱谷の湯は90℃以上の高温で、「青砿」と呼ばれる強酸性(pH1.2~pH1.6)です。水面からは湯気が立ち込めています。お湯の色は万座温泉と似た薄青緑色(地元では「泉水清澈微綠似玉」と美しい言葉で表現しています)で白濁しています。ラジウム(鐳・中国語)泉で、ここから世界的に珍しい鉱物の北投石(Hokutolite)が産出します。北投石は硫酸バリウム(BaSO4)と硫酸鉛(PbSO4)が4:1で結晶を作った鉱物です。微量に含まれるラジウム(Ra)がアルファ崩壊し、ラドン(Rn)に変化する時に、放射線(アルファ粒子・He原子核)を出します。放射線(がん治療にも使われる)は多量に被爆すると発がん性がありますが、温泉療法ではラジウム泉は薬効が強いと言われています。北投温泉地熱谷とても良い温泉です。

 北投温泉地熱谷の池の近くに當紙錢(わら半紙でできたお金)焼き場がありました。中国では家族が亡くなった命日に、わら半紙でできたお金を焼く習慣があるそうです。當紙錢を焼く場所は横浜中華街の漢帝廟にもあります。

 北投温泉地熱谷近くの知行公園には真冬でも、熱帯スイレンブーゲンビリアの花が咲いています。途中砿港渓と呼ばれる川が流れていますが、手を入れるとお湯が流れています。少し白濁した、温泉です。台北の人たちは休日には川に足を浸して、足湯のように楽しむそうです。大都市の郊外に、こんな場所があるのはうらやましいですね。

 地熱谷には温泉の湯気が立ち込めるため、高温多湿になっています。そのため熱帯雨林に育つ熱帯植物が見られます。姑婆芋(クワズイモ・Alocasia odora)やポトス、ヤシ(椰子)が育っていますが、ポトスの葉は長さ30㎝ほどあります。温泉の周りは熱帯雨林のような環境になっているようですね。

 北投温泉地熱谷交通アクセス地図は役に立ったでしょうか?。北投温泉には地熱谷と呼ばれる90℃の源泉があり、効能が高いと言われるラジウム泉の湯が沸き出ています。今日はMRT淡水線支線の新北投駅から北投温泉地熱谷花散歩を写真で紹介しましたが、途中故宮博物院や士林夜市などに寄って行くのも良いですね。台北花旅はまだまだ続きます。

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