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紅毛城セントドミニカ城交通アクセス地図

Map and Access to Fort Santo Domingo Danshui Taipei

台北郊外淡水紅毛城は台湾の国家第一級文化財・東洋のベニスと言われる淡水の花散歩も最高

 台北の郊外にある淡水は淡水河に面した、異国情緒が漂う美しい港町です。淡水には台湾の歴史上重要な紅毛城(セントドミニカ城・アントニー要塞)など多くの遺跡も残されています。淡水は古くから外国との交流が盛んな場所であるために、異国風の洋館も多くおしゃれな街です。淡水へは台北から手軽に乗ることができる台北メトロ(MRT)で台北中心部から約38分(運賃50元・約200円)で淡水站(駅)に着くことができます。美しい淡水の街は淡水老街と呼ばれ、台北市民の憩いの場でもあります。今日は淡水駅前の河濱公園から淡水河岸辺環河道路の散歩をしながら、紅毛城を見学できる便利な交通アクセス地図を用意しました。自由にご利用下さい。

《紅毛城セントドミニカ城写真・紅毛城セントドミニカ城地図・紅毛城セントドミニカ城案内》

淡水江を望む紅毛城 画像

紅毛城セントドミニカ城から美しい淡水江を望む写真

紅毛城要塞 画像

紅毛城セントドミニカ城要塞写真

《紅毛城セントドミニカ城地図》

地図紅毛城セントドミニカ城地図Fort Santo Domingo Danshu Map

《紅毛城セントドミニカ城最寄駅からの交通アクセス地図》

地図淡水駅-紅毛城交通アクセス地図(徒歩18分)

地図淡水駅-紅毛城交通アクセス地図(バス9分)

 紅毛城(セントドミニカ城・アントニー要塞)への交通は台北メトロ(MRT)で台北中心部から約40分(運賃50元・日本円で約200円)で淡水站(駅)下車が便利です。淡水站(駅)からは淡水江を見ながらの散歩道があります。淡水站(駅)から紅毛城(セントドミニカ城・アントニー要塞)へは徒歩約18分です。淡水站(駅)からバス徒歩で約9分です。紅毛城はミシュランガイドの台北版で三ツ星(★★★)を獲得しました。

《紅毛城(セントドミニカ城・アントニー要塞)案内・紅毛城(セントドミニカ城・アントニー要塞)交通アクセス》

施設名

紅毛城(セントドミニカ城・アントニー要塞) Fort Santo Domingo Danshui Taipei

住所

251新北市淡水區中正路28巷1號
開門時間 ・月曜日〜金曜日09:30〜17:00
・土曜日〜日曜日09:30〜18:00

最寄駅

・淡水站(駅)から徒歩約18分
・淡水站(駅)からバス徒歩約9分
入城料 80元
閉門日 毎月第1月曜日、旧暦大晦日、旧暦元旦

交通
アクセス

・淡水フェリーターミナルから徒歩約10分
・北投駅から約36分
・台北駅から約64分
・松山空港から約76分
・桃園空港から約2時間

見所

淡水河、イギリス領事館、紅毛城、リトルホワイトハウス、砲台、他

周辺見所

紅毛城、故宮博物院、華栄街市場、新北投、迪化街、士林夜市、他
花植物 バラ、ラベンダー、ガジュマル、ブーゲンビリア、オオハマボウ、ゲットウ、ランタナ
スイレン、オンシジューム、ポインセチア、ヴェデリア、ラン科植物、熱帯植物、他

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《紅毛城セントドミニカ城各地からの交通アクセス地図》

★淡水フェリーターミナルから徒歩約10分★

地図淡水フェリーターミナル-紅毛城交通アクセス地図

★北投駅から約36分★

地図北投駅-紅毛城交通アクセス地図

★台北駅から約64分★

地図台北駅-紅毛城交通アクセス地図

★松山空港から約76分★

地図松山空港-紅毛城交通アクセス地図

★桃園空港から約2時間★

地図桃園空港-紅毛城交通アクセス地図

《紅毛城セントドミニカ城写真・紅毛城セントドミニカ城地図・紅毛城セントドミニカ城案内》

淡水江 画像

淡水站(駅)から紅毛城への散歩道写真

地図淡水站(駅)周辺地図Danshui Station Map Taipei

 淡水站(駅)から紅毛城への散歩道は快適です。淡水江の美しい風景や洒落た淡水の街角のお店を眺めながら歩けば徒歩約18分の道のりは苦になりません。暑い時は、淡水の街角で水分補給をしながら歩くのも良いですね。

《紅毛城セントドミニカ城写真・紅毛城セントドミニカ城地図・紅毛城セントドミニカ城案内》

淡水江と淡水の街を楽しみながら20分程歩くと、淡水江を見下ろす丘の上に紅毛城(セントドミニカ城・アントニー要塞)が見えてきます。紅毛城の入場は80元です。紅毛城の保存状態は素晴らしく、紅毛城からの淡水江の眺望も最高です。紅毛城は台湾の国家第一級文化財ですので、マナーを守って大切に見学したいですね。

 紅毛城は1628年にスペインによって建設されました。紅毛城(セントドミニカ城・アントニー要塞)は台湾の植民地支配に重要な役割をしました。その後1642年にオランダによって奪取され、台湾はオランダにより支配されることとなりました。

 1851年に北京条約により淡水は開港されました。淡水は開港後、貿易港として開けました。この頃、紅毛城にイギリス領事館が設置されました。イギリス領事館として造られた紅毛城は、要塞としてよりも領事館として建築されたため居住性が優れています。内部の食堂などを見ると、イギリス領事館として使われた当時の様子を知ることができます。

 イギリス領事館当時に造られた紅毛城のバルコニーなどを見ると華やかさを感じますが、紅毛城の庭に並ぶ大砲を見ると植民地戦争の頃を髣髴させます。紅毛城の主は歴史の中で移り変わっていますが、紅毛城から見る淡水江の美しさは昔から変わっていないようです。

 紅毛城の庭には季節の花が咲いていました。ちょうどカタバミの花、ダリアの花、ランタナの花が咲いていました。バナナの実も稔っていました。紅毛城から見る淡水江の眺めは素晴らしく、特筆されます。

 紅毛城セントドミニカ城交通アクセス地図は役に立ったでしょうか?紅毛城からの帰り道、淡水老街に中国風のお寺である福佑宮がありました。福佑宮に寄って行くのも良いですね。また淡水老街には夜市もあり賑やかです。淡水江の眺めの良いお店で、お茶や食事を楽しんでゆくのもお勧めです。よろしかったら淡水花散歩も眺めていってください。

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