横浜鎌倉の四季火山温泉探訪草津白根火山と温泉

草津温泉交通アクセス地図

Map and Access to Kusatsu Hot Spring

草津温泉の湯は古代から人気です・草津温泉は世界的にも有名な温泉地です

 草津温泉は日本の温泉で、最も人気の高い温泉の一つです。高温の湯と強い硫黄のにおいがあり、強酸性の湯ですがその薬効は定評があります。明治の初めにベルツ博士が世界に紹介した草津温泉を地図で案内いたします。最近は温泉を楽しむだけでなく、温泉の源泉を探訪したり、温泉の成分を調べたり、温泉の歴史を探る「温泉探訪」も流行っています。「温泉探訪」には草津温泉は最高の場所です。草津温泉の源泉「湯畑」、草津温泉の古い歴史を物語る「光泉寺」、源泉が川となって流れ出す、「西の河原」「ベルツ博士記念碑」など草津温泉には見所がいっぱいです。

《草津温泉写真・草津温泉地図・草津温泉案内》

草津温泉西ノ河原公園写真

《草津西ノ河原公園写真》

地図草津西ノ河原公園地図Kusatsu Sainokawara Map

 殺生河原をさらに下ると、草津温泉が見えてきます。ここから湯川沿いに下ると西ノ河原公園があります。白根山のマグマで熱せられた地下水が、温水となって湧き出し、湯川となって草津温泉街に流れている様子を観察することができます。湯川に手を入れてみると、雪解けの今頃(早春)でも暖かいです。ところどころにある温泉の噴出口は、熱くて手を入れられないほどの温度がありました。

《草津温泉地図》

地図草津湯畑グーグル地図Kusatsu Yubatake Google Map

《草津温泉交通アクセス地図》

*草津バスセンター(草津町役場)から草津温泉湯畑までは徒歩約4分です

草津バスセンターから草津温泉湯畑への交通アクセス地図は下です

(地図は移動、拡大、縮小等操作できます)

地図草津バスセンター-草津温泉湯畑交通アクセス地図Map and Access from Kusatsu Bus Tarminal

草津の温泉街を楽しみながらゆっくり散策してください

湯畑から草津光泉寺へは徒歩約3分です(階段を登ってください)、西の河原までは徒歩約12分です

草津湯畑から草津光泉寺への交通アクセス地図は下です

(地図は移動、拡大、縮小等操作できます)

地図草津湯畑-草津光泉寺交通アクセス地図Map and Access to Kusatsu Kosenji Temple

階段や坂がありますので足元に気をつけながら散策してください、ベルツ博士の記念碑は西の河原にあります

東京から草津温泉までの交通アクセス地図は下です

(地図は移動、拡大、縮小等操作できます)

地図東京-草津温泉交通アクセス地図Map and Access from Tokyo

 草津温泉は日本を代表する温泉の一つです。草津温泉に浸かり、草津温泉の源泉を廻り、草津温泉の文化を探れば温泉の楽しみも増えます。地図で草津温泉探訪をしてみてください。

《草津白根火山と温泉写真・草津白根火山と温泉地図・草津白根火山と温泉案内》

草津温泉西ノ河原・湯川写真

《西ノ河原・湯川写真》

 殺生河原をさらに下ると、草津温泉が見えてきます。ここから湯川沿いに下ると西ノ河原公園があります。白根山のマグマで熱せられた地下水が、温水となって湧き出し、湯川となって草津温泉街に流れている様子を観察することができます。湯川に手を入れてみると、雪解けの今頃(早春)でも暖かいです。ところどころにある温泉の噴出口は、熱くて手を入れられないほどの温度がありました。

《ベルツ博士の像》

 西ノ河原公園の中にベルツ博士の像がありました。故国ドイツから送られた花輪が飾られていました。ベルツ博士はドイツ人の医学者で草津の湯を世界に紹介した人です。科学者としての鋭い批判精神は、現代にも通用するものかもしれません。

草津光泉寺釈迦堂写真

《草津光泉寺釈迦堂》

地図光泉寺釈迦堂地図Kusatsu Kousen-ji Temple Map

《草津光泉寺境内観音像写真》

 西ノ河原を下って行くと草津温泉街に出ます。連休中で温泉街は賑わっていましたが、光泉寺境内は静かでした。ちょうどサクラの花が咲いていました。草津温泉のルーツを知る場所として、立ち寄りたい場所ですね。

《祠のコインの腐食》

 光泉寺をさらに下ると、草津温泉のシンボルとなっている湯畑に近づきます。湯畑の湯が出る少し上に祠があり、温泉を祭っているようです。その祠に投げられたコインが、腐食されている様子が観察されました。草津の温泉に含まれる硫化水素ガスによって10円玉や5円玉に含まれる銅が硫化物となり、硫化銅ができているようです。硫化水素自体は毒ガスですが、温泉に少量含まれる場合は薬効があります。毒変じて薬となるわけですね。

草津のシンボル湯畑の湯の花写真

《草津のシンボル湯畑の湯の花写真》

地図草津湯畑地図Kusatsu Yubatake Map

《湯畑の湯の花採取用の樋から流れる温泉》

湯畑を観察していると飽きません。湯畑の湯からは、黄色いイオウを含む湯の花が析出しています。草津の湯は優れた薬効を持つために、古代から重宝されていたようです。客観的には水素イオン濃度(PH)2の強酸性で、毒ガスの硫化水素などを含むのですが、浸かると全身ホカホカになり最高の湯です。江戸時代(寛政2年)には湯の花を、今と同じ方法で採取していたようです。採取された湯の花は草津みやげとして江戸に持ち帰り、江戸で楽しまれたそうです。湯の花を見ると江戸時代の人たちの知恵と商魂に驚かされます。明治に入り、ベルツ博士が草津の湯が医学的に有効であることを世界に紹介しました。

《PH2の強酸性でも育つ光合成細菌類》

 湯畑の川床を良く見ると、緑色の光合成細菌やシアノバクテリアの仲間が育っていることがわかります。湯畑の湯は強酸性でPH2です。こんな強酸性の湯の中でも育つ生物のたくましさに感動します。この湯川の水はそのまま下流に流すと農作物などに悪影響をもたらせるために、現在は炭酸カルシウムで中和してから、下流に流されています。

詳しい草津温泉、白根火山の情報や写真は草津白根火山と温泉からご覧下さい

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