後楽園交通アクセス地図

旭川の中洲にたたずむ日本三名園のひとつ岡山後楽園・後楽園に咲く四季の花も綺麗

　岡山県岡山市にある後楽園は、日本三名園のひとつと言われています。後楽園は岡山城の対岸の旭川の中洲にあり、防御にも優れた立地にあります。後楽園は江戸初期に岡山城藩主池田綱政によって造営され、園内には藩の迎賓館と藩主の居間である延養亭をはじめ能舞台や茶室なども配しています。岡山後楽園は広大な面積を有する回遊式庭園で、園内には茶畑や田畑もあります。岡山後楽園は江戸元禄文化を代表する名園で、国の特別名勝にも指定されています。岡山後楽園からは岡山城も望むことができ、後楽園とその周辺に咲く四季の花々もきれいです。岡山後楽園を地図、交通アクセス、後楽園見学資料、後楽園とその周辺に咲く花で案内します。

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　岡山県岡山市にある後楽園は、日本三名園のひとつと言われています。後楽園は岡山城の対岸の旭川の中洲にあり、防御にも優れた立地にあります。岡山後楽園の唯心山から眺める後楽園沢の池は一見の価値があります。

岡山駅から後楽園への交通アクセス地図は下です（地図は移動、拡大、写真表示等操作できます）

　後楽園の最寄り駅は、岡山電気軌道城下駅です。岡山駅前（岡山駅前時刻表）から約5分間隔で発車する岡山電気軌道で乗車約4分（運賃100円）で城下駅で下車すると岡山城は目の前で徒歩約8分で着きます。岡山駅から後楽園へは接続が良いと12分で着くことができます。後楽園は岡山駅で途中下車して、寄ってみる価値のある名園です。

施設名	後楽園（こうらくえん）　Okayama Korakuen Garden
住所	〒703-8257 岡山県岡山市北区後楽園1−5　TEL　086-272-1148
開門時間	3月20日～9月30日（7：30～18：00）、10月1日～3月19日（8：00～17：00）
休業日	年中無休
入園料	大人410円（15歳～64歳）、シニア65歳以上140円、高校生以下無料
最寄駅	・岡山電気鉄道　城下駅より徒歩約7分・後楽園バス停から徒歩約1分
交通アクセス	・岡山城から約3分・岡山駅から約14分・倉敷駅から約39分・岡山空港から約52分・大阪駅から約1時間24分・品川駅から約3時間24分
花植物	ソメイヨシノ、シダレヤナギ、フヨウ、ハギ、ハイビスカス、ムクゲ、ツルボ、ハスツワブキ、デュランタ、イロハモミジ、ヤブツバキ、サザンカ、チャノキ、キキョウ
見所	唯心山、花葉の池、廉池軒、沢の池、延養亭、能舞台、茶室、鶴見橋、茶畑、
周辺	岡山城、旭川、倉敷、オリエント博物館、備中高梁、備中高松城、他

　後楽園は江戸初期に岡山城藩主池田綱政によって造営され、園内には藩の迎賓館である延養亭をはじめ能舞台や茶室なども配しています。後楽園延養亭は藩主の居間でしたが、戦災で焼失し、その後再建されています。後楽園延養亭に流れる流水も涼しげです。

　岡山後楽園は広大な庭園で、面積13.3ha（133000㎡）あります。後楽園廉池軒は戦災を逃れた貴重な建築物で、池にかかるクの字を描いた石橋が印象的です。後楽園廉池軒からは沢の池越しに見える松林や曲水と池の段差など、起伏に富んだ景観を眺めることができます。

　後楽園は岡山城の対岸の旭川の中洲にあり防衛上にも優れています。岡山城から後楽園は現在月見橋が架かっていて徒歩3分ほどで行くことができます。江戸時代には旭川を、藩主は船で通ったようです。後楽園には藩主が通ったと思われる、船着き場の遺構の御舟入跡（おふないりあと）も残されています。

　岡山後楽園には小高い山があり、唯心山（ゆいしんざん）と名付けられています。唯心山からの後楽園の眺めは素晴らしいです。唯心山の山腹には唯心堂（ゆいしんどう）があり、春から初夏にはツツジやサツキの花が咲き誇ります。

　岡山後楽園からは岡山城も望むことができ、後楽園とその周辺に咲く四季の花々もきれいです。後楽園の中心にある沢の池は広大な池で、池畔で四季の花を観察することができます。初秋に沢の池池畔を花散歩していると、ハギの花が涼し気に咲いていました。

　後楽園の中心にある沢の池には太鼓橋が架かっていて、その先に島茶屋の茶室があります。島茶屋では胡桃入りの「吉備団子」と「抹茶」をいただくことができます。後楽園島茶屋の松も素晴らしいです。島茶屋の茶室で一服して行くのもよいですね。

　岡山後楽園は広大な面積を有する回遊式庭園で、園内には茶畑や田畑もあります。岡山後楽園の当初の園内は池田綱政が田園風景を好んでいたため、田んぼや畑が多く配置されていました。現在は広い面積ではありませんが、後楽園内にある田圃のイネもよい風景です。

岡山城からは旭川に架かる月見橋を渡ると徒歩3分程で後楽園に着きます。ペチュニアの花もきれいです。

　後楽園交通アクセス地図は役に立ったでしょうか？。後楽園は、日本三名園のひとつと言われています。後楽園は岡山城の対岸の旭川の中洲にあり、防御にも優れた立地にあります。後楽園は江戸初期に岡山城藩主池田綱政によって造営され、園内には藩主の居間と迎賓館である延養亭をはじめ能舞台や茶室なども配しています。皆様も後楽園花散歩を、気軽にお楽しみください。よろしかったら後楽園に近い倉敷美観地区などもご覧ください。