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當麻寺交通アクセス地図
Map and Access to Taima-dera Temple
當麻寺は飛鳥時代の遺構が残る貴重な寺院・當麻寺は近世以前建立の東西両塔が残る日本唯一の寺
奈良県葛城市にある当麻寺は古くから花の寺として知られています。当麻寺境内には東西に国宝の三重塔が並んでいます。当麻寺の創建は定かではありませんが、金堂に安置される本尊の塑像弥勒菩薩坐像(国宝)や乾漆四天王像(重要文化財)を見ると、奈良時代以前の飛鳥時代創建と考えられます。特に3体の乾漆四天王像は古いものでエキゾチックな顔立ちは特筆されます。当麻寺・當麻寺で有名なのは当麻曼荼羅で、秘宝ですが転写本の文亀曼荼羅(重要文化財)は本堂(曼荼羅堂)にかけられています。当麻曼荼羅にまつわる中将姫伝説は多くの人の心を捕らえ、能、歌舞伎、浄瑠璃、演劇などのテーマとなっています。
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《當麻寺写真・当麻寺案内・當麻寺地図》
當麻寺奥院から見た東西の三重塔とボタンの花写真
奈良県葛城市にある當麻寺の東西の三重塔は見事です。當麻寺の東西の三重塔は奈良時代から平安時代初期に造られたもので、国宝に指定されています。古い時代の東西の三重塔が残っているのはこの当麻寺(當麻寺)だけです。当麻寺(當麻寺)は花の寺としても知られていて、当麻寺(當麻寺)の初夏の境内に咲くボタンの花は特に見事です。
《当麻寺當麻寺地図》
地図奈良當麻寺グーグル地図Nara Katsuragi Taima-dera Temple Google Map
《当麻寺當麻寺交通アクセス地図》
近鉄南大阪線当麻寺駅から當麻寺へは徒歩約12分です
近鉄南大阪線当麻寺駅から當麻寺への交通アクセス地図は下です(地図は移動、拡大、縮小、航空写真表示等操作できます)
地図当麻寺駅-當麻寺交通アクセス地図Map and Access from Taimadera Station
近鉄南大阪線当麻駅から當麻寺へは徒歩約12分です。近鉄南大阪線当麻駅を下車して、当麻駅駅前から県道160号線を西に900mほど進むと正面に當麻寺の立派な山門(仁王門)が見えてきます。
《当麻寺當麻寺交通アクセス地図》
阿部野橋駅から當麻寺へは約54分です
阿部野橋駅から當麻寺への交通アクセス地図は下です(地図は移動、拡大、縮小、航空写真表示等操作できます)
地図阿部野橋駅-當麻寺交通アクセス地図Map and Access from Abenobashi Station
近鉄線大阪阿部野橋駅から當麻寺へは約54分です。大阪市内から當麻寺へ一時間以内で到着できるのはうれしいですね。
《当麻寺當麻寺拝観情報・当麻寺當麻寺交通アクセス・花植物》
施設名 |
当麻寺・當麻寺(たいま でら) |
住所 |
奈良県葛城市當麻1263 |
拝観時間 |
9:00〜17:00 |
閉門日 |
無し |
拝観料 |
本堂・講堂・金堂拝観大人500円(境内散策無料) |
最寄駅 |
・当麻寺駅下車徒歩約12分 |
交通 |
・大阪阿部野橋駅から約54分 |
花植物 |
ボタン 、ヤエザクラ、フジ、アジサイ、ガクアジサイ、シャガ、シャクナゲ |
周辺 | 法隆寺、橿原神宮、飛鳥寺、長谷寺、平城宮跡、東大寺、薬師寺、唐招提寺、他 |
見所 |
当麻寺東西の三重塔(国宝)、塑像弥勒菩薩坐像(国宝)、乾漆四天王像(重要文化財) 文亀曼荼羅(重要文化財)、当麻曼荼羅、ボタンの花、曼茶羅堂(国宝)、舎利容器 |
《当麻寺當麻寺各地からの交通アクセス地図》
★当麻寺駅下車徒歩約12分★
地図当間寺駅-當麻寺交通アクセス地図Map and Access from Taimadera Station
★大阪阿部野橋駅から約54分★
地図阿部野橋駅-當麻寺交通アクセス地図Map and Access from Abenobashi Station
★長谷寺駅から約60分★
地図長谷寺駅-當麻寺交通アクセス地図Map and Access from Hasedera Station
★近鉄奈良駅から約72分★
地図奈良駅-當麻寺交通アクセス地図Map and Access from Nara Station
★京都駅から約96分★
地図京都駅-當麻寺交通アクセス地図Map and Access from Kyoto Station
《當麻寺写真・当麻寺案内・當麻寺地図》
當麻寺奥院の鐘楼とボタンの花
地図奈良當麻寺奥の院地図Nara Katsuragi Taima-dera Temple Map
當麻寺の本堂曼茶羅堂の更に奥の二上山の麓に當麻寺奥院があります。當麻寺奥院の庭には素晴らしい庭園や鐘楼(重要文化財)があります。當麻寺奥院からは當麻寺の伽藍配置や東西の三重塔が良く見えます。當麻寺の境内や塔頭では季節の花がきれいです。特に4月下旬のボタンが有名です。
阿吽の像が並ぶ當麻寺仁王門
奈良県葛城市にある當麻寺の境内入口には、堂々とした仁王門があります。當麻寺の仁王門は西を向いて建っています。當麻寺の仁王門には阿吽の像が並んでいます。
當麻寺の本堂曼茶羅堂
奈良県葛城市にある當麻寺の境内は坂の斜面に配置されています。當麻寺の本堂曼茶羅堂です。當麻寺の境内散策は無料でできますが本堂曼茶羅堂、講堂、金堂の拝観は大人500円です。當麻寺の本堂曼茶羅堂(国宝)堂内には本尊の当麻曼茶羅(たいままんだら)を安置する厨子(国宝)が置かれています。
當麻寺金堂と講堂、中将姫像
當麻寺の本堂曼茶羅堂より一段下がった西側に金堂(重要文化財)と、講堂(重要文化財)があります。金堂には素晴らしい塑像弥勒菩薩坐像(国宝)、乾漆四天王像(重要文化財)が安置されています。塑像弥勒菩薩坐像(国宝)、乾漆四天王像(重要文化財)の由来ははっきりしませんが、かなり古いもので見ごたえがあります。特に乾漆四天王像の顔立ちはエキゾチックで、素晴らしい作品です。また當麻寺境内には、中将姫像が置かれています。中将姫は当麻寺で、当麻曼茶羅を織り上げたという伝説的人物です。
當麻寺の金堂とヤエザクラ花
當麻寺の金堂(重要文化財)は鎌倉時代に再建された建築物ですが、本尊の塑造弥勒仏坐像、乾漆四天王立像などの素晴らしい仏像が並んでいます。5月上旬に當麻寺の金堂前を花散歩していると、ヤエザクラの花が咲いていました。
當麻寺奥院に咲くボタンの花
當麻寺奥院の庭は広く見ごたえがあります。當麻寺奥院の庭に咲く四季の花々はボタンの花の他、フジの花、アジサイの花、サツキの花、シャクナゲの花など楽しむことができます。
當麻寺境内に咲くフジの花
當麻寺境内には、いくつかの塔頭があります。當麻寺の創建時の本尊は弥勒仏ですが、現在當麻寺には二つの宗派(真言宗と浄土宗)が両立しています。當麻寺塔頭は、それぞれの活動をしているようです。初夏に當麻寺境内を花散歩していると、フジの花が見頃でした。
當麻寺西塔
當麻寺地図奈良當麻寺西塔地図Nara Taima-dera Temple East Tower Map
當麻寺の東西の三重塔は、見事です。當麻寺の東西の三重塔は奈良時代から平安時代初期に造られたもので、ともに国宝に指定されています。古い時代に建てられた寺院で東西の三重塔が現存するのは、日本では當麻寺だけです。先日當麻寺の西塔の舎利容器が調査の結果飛鳥時代の可能性が出て、西塔の建立が飛鳥時代の可能性も出てきました。
當麻寺交通アクセス地図は役に立ったでしょうか?葛城市にある當麻寺は二上山の麓にある花のきれいなお寺です。當麻寺境内には三重塔が東西に林立しています。當麻寺奥院から眺めると見事な配置を眺めることができます。當麻寺では4月下旬ボタン・牡丹が咲く頃は牡丹の見事な大輪の花を眺めることができます。當麻寺へは近鉄南大阪線の当麻寺駅から徒歩12分の道沿いの茶屋で、一服しながらゆっくり行くのも良いでしょう。
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